刑事コロンボ 第三の終章

刑事コロンボ #22第三の終章 レビュー ドラマ

毎週水曜夜9時からBSプレミアムで刑事コロンボやってます。
毎週欠かさず録画を撮って、真剣に見てます。
どこで犯人がボロを出すのか見落とさないように超真剣です。
刑事コロンボはフジテレビ「古畑任三郎」のモデルになったという三谷幸喜さんのコメントで初めて知りました。
最初に犯人が犯行を行う。
警察が乗り込んでくる。
コロンボさんが調べる。
コロンボさんに犯行を暴かれて終わる。
必ずこのパターンです。
斬新ですよね!
確かに古畑任三郎もそうでしたね。
見る側も犯人は分かってる状態で刑事さんがどこから犯人にたどり着くかを見れるわけです。

8月26日は#22 第三の終章
犯人役のジャック・キャシディは以前にもコロンボさんに出演していたと思います。
目がくるんとしてきれいなかっこいい人ですね。
今回のポイントは自分で殺さないところです。
人を使うんです。
またその殺し屋役のジョン・チャンドラーが怖い怖い。
ぴったりです。
オープニングの爆破シーンからしてなんとも不気味です。
爆破の瞬間画面が止まるなんて、凝ったシーンですよね。
1973年の作品でこのクオリティすごいですね。
ジャック扮するグリーンリーフは人気作家マロニーの名声をも奪おうとして、結果的に墓穴を掘ったということなんでしょうか。
策士策に溺れるということでした。

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