自縛の紐 刑事コロンボ

自縛の紐 刑事コロンボ ドラマ

今回の刑事コロンボ。第26話「自縛の紐」。
犯人であるマイロの肉体はすごいですねー。
海で泳いで砂浜ジョギングしてサンドバッグ?もやって縄跳びしてってすごすぎです。
犯行のときに手にやけどをしたから、あれも犯行の裏付けに使うのかと思ったけど、なんか関係なかったですね。
逆にコロンボさんが犯行の決定的な証拠だっていったオーナーが運動着に着替えたってくだり、あれは確かに証拠になるかもしれないけど、どうなんだろう、なんかもっとがしっとした証拠が欲しかった感じもあります。

今回の話、私的には女性陣が気になりました。
まず秘書さん。
彼女は愛人といったところでしょうか。
秘書さんはそういうつもりはないんでしょうけど。
控え目で賢くてちょっと薄幸な感じの若い秘書さん、利用されてましたねー。
ラストシーンで、オフィスに秘書さんがいない、あれが意味深だと思いました。
だってそれはもう二度と来ないってことじゃないでしょうか。
コロンボさんから事件について聞いたのか、本人が何か悟ったのか分かりませんが、なんかすごく意味深だと思いました。
マイロも秘書さんがいないこと不審そうでしたね、しっかりした彼女が遅刻ってなさそうだから。
何も描かれていないけど、彼女の気持ちを考えてしまいます。

もう一人はオーナーの奥さんです。
なんか強面だし、マイロを呼び出すシーンでは強請るんじゃないか、それでマイロに殺されちゃうんじゃないかと心配でした。
でもマイロは奥さんなんて全く相手にしないんです。
バカにしてますよね、それなりに詐欺について分かっているのに素人に何ができるって態度。
なんとなくマイロの女性への見方が分かった感じがします。
奥さんどうするんだろと思ったけど、静かに立ち上がってマイロに飲み物をかけるシーンはスカッとしました。
お前になめられる言われはないよって感じですよね。
翌日にはすぐに警察に詐欺のことを話したのも見直しました。
そのあと自殺未遂をしたのにはびっくりしました。
オーナーが死んで悲しかったんですよね。
辛かったんだと思います。。。
病院にマイロが来たときは病室に入るなよって思いました。
やっぱり殺されちゃうかもって心配でした。
コロンボさんが奥さんと会った後でマイロにあって感情的になってましたが、あれはわざとなのかなと思っちゃいました。
やっぱりコロンボさんが一番の曲者ですから。

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