2022年3月2日（水）の「栗原はるみのキッチン日和」はツナメルトとじゃがいものポタージュとアスパラと塩昆布のパスタでした。
以下ちょっとネタバレで感想を書きます。
今回のメニューの中でもツナメルトはお相手のＴＡＩＲＩＫさんが最初にこの仕事をしたときなのか、打ち合わせなのかで出された料理だそうで、それがすごく美味しかったそうです。
だから今日はこの料理を作ることができてうれしいと言っていました。
冒頭早速はるみさんはパンに対するこだわりを見せました。
カンパーニュを使ったサンドイッチなのですが、ＴＡＩＲＩＫさんが、「カンパーニュじゃなくてもいいですか」、と聞くと「カンパーニュがいいですね」と答えます。
さらにＴＡＩＲＩＫさんが、「珍しいですね、いつもは何でもいいですよというのに」というと、「ここが私のこだわりかな」とはるみさんが笑って言いました。
まあ確かに美味しいんでしょうね、このサンドイッチにはカンパーニュが。
ちなみにツナメルトのメルトとはmeltのことで溶けるという意味だそうです。
ツナは溶けないが、チーズが溶けてますね。
バターを塗った面をフライパンに寝かせてカリカリに焼くそうです。
はるみさんはフライパンががたがたしていて焼き目がつくグリルパンを使っていました。
そこに具をのせます。
具は玉ねぎとセロリとツナを合わせてマヨネーズと塩こしょうで味をつけています。
さらにチェダーチーズをのせて、バターを塗ったカンパーニュで挟みます。
チェダーチーズが溶けて美味しそうです。
焼き色がつくように色んな面を焼いてできあがりでした。
ＴＡＩＲＩＫさんが食べるとカリっとすごくいい音がしました。
本当に美味しそうでした。
ほかの料理もすごく素敵だったのですが、このツナメルトが一番印象的でした。
ＴＡＩＲＩＫさんはセロリが苦手ということでしたが、普通に食べていました。
気にならなかったみたいです。
私も苦手なんですけどね、ここだけは変えちゃおうかどうしようかな。
ちなみにＴＡＩＲＩＫさんの実家ではボルシチは佐田家の男は誰でも作れるように教わるそうです。
佐田っていうんだと思ってちょっと調べたら、さだまさしさんの息子さんなんですか！
知りませんでした。
佐田大陸とおっしゃるそうです。
長野県出身？そうなんですか、さださんって。東京じゃないんですか？
え、かっこいいじゃないですか。
じゃあお父さんが果たせなかったヴァイオリニストの夢を息子さんが叶えたってことなんですね。
そうなんですか、それは知りませんでした。
いやーＴＡＩＲＩＫさんかっこいいし、お料理していても人の良さが出ているので、どうやってこういう人を見つけてくるんだろうなあと思っていましたが。
そうなんですかー、いやーびっくり。
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