ウチ、断捨離しました! 神奈川 マンション

ウチ、断捨離しました! 神奈川 マンション テレビ

2022年3月14日(月)の「ウチ、断捨離しました!」はマンションの断捨離でした。

4人家族で共働きということで、荷物の整理ができていないようでした。
でも4LDKあるので、本来なら子ども二人と夫婦の部屋は作れるはずなのですが、夫婦と下の息子さんが畳の部屋で一緒に寝て、リビングに息子さんの私物が置かれていて、部屋として使うはずの場所は食糧庫と納戸のように使われていました。
それはもったいないです。
どうやら奥さんがものを捨てるのが苦手だそうで、特にお子さんのものが捨てられないそうです。
しかしリモートワークをすることが増えたことで、断捨離を決意したそうです。
でもご主人がとても優しくて、断捨離もいっしょにするし、生活も見ていると、ご主人もキッチンに立つし、本当に二人で頑張ろうという方でした。
やましたさんはまず畳の部屋のふすまを取って、荷物でびっしりの状態がよく見えるようにしました。
そこから一旦荷物を全部出して、いるいらないを選択することにしました。
そこにあったのは主に家族で楽しむキャンプ用品や何かだったと思います。
最初は奥さんが断捨離。
次にそれをご主人がもう一度断捨離。
最後に息子さんがそれをもう一度断捨離。
結局残った荷物はわずかでした。
奥さんはもう着られないけど子どもが身につけたものを取っておきたい気持ちに駆られるようです。
一か月で断捨離ということでしたが、荷物の量が多いのでどうなっちゃうのか心配でした。
食糧庫は手を付けやすかったようで、やましたさんに言われた通り、一度全部一か所に出しました。
すると相当数賞味期限が切れていたようで、これには奥さんもびっくりしていました。
一度全部出して取捨選択するというのはなかなかいい方法ですね。
全部出したら、どこかにあるかもとは思わないわけですから。
その調子で食器も断捨離していました。
やはり使っていないものもあったようです。
子どもの思い出の品は後回しということで、部屋の一角に集められました。
そこも一度断捨離しようと思ったようですが、できずにそのままでした。
洋服は特に子どもはサイズの問題があるので、すっと処分できたようです。
家中にあった突っ張り棒が取り払われていました。
部屋が空いたことで、お子さんたちはそれぞれ自分の私物を部屋に運び込んだのでキッチンにあった息子さんの物はすっかりなくなりました。
お姉さんの部屋もすっきりしました。
やましたさんがチェックに来る頃にはすっかりキレイになっていました。
ただお子さんの作品もろもろは手つかずでした。
やましたさんの声掛けもあって、奥さんは作品の中から厳選する作業を始めました。
これもよく見比べるとやはり出来不出来があるので、より出来のいいものを残そうと言う気持ちになってきたようです。
結局作品で残すものもわずかでした。

このご夫婦はとてもコミュニケーションがとれているので、途中喧嘩になることもなく、お子さんとの関係も良好そうでした。
奥さんは子育てをちゃんとできなかったという気持ちがあるようですが、奥さん自身の優しい性格もあって、きっと子どもにはそれなりに伝わっているんじゃないかなと思いました。
娘さんの進路変更が思いもよらないもので、どうして自分はこんなにも娘のことを知らないのかと思ったそうですが、それでも一生懸命やった姿を見ていてくれたのではないかと思います。
こういうのは親子の相性もあると思うので、必ずしも同じ結果を生むとは思いませんが、このご夫婦とお子さんたちの相性はとてもよさそうで、それはいいことだなと思いました。

今日は家族の絆を感じられる断捨離でした。
最後のトランプのシーンもほっこりしました。

ウチ、断捨離しました!毎週月曜夜8時~ BS朝日

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