2021年9月26日(日)の「ポツンと一軒家」は香川県のお宅でした。
捜索隊が道を聞いた方がそのポツンと一軒家の主とお友達ということで、最後歩いてお宅へ向かうように言われていました。
かなり傾斜がきついから、四駆じゃないと上がらないということでした。
捜索隊も実際の道を見て、これは難しいんじゃないかと言っていました。
ポツンと一軒家の主は80代半ばでしたが、とてもしっかりした方でした。
ちゃんと捜索隊に家について案内してくれました。
主は元車屋さんということで機械いじりが大好きで、麓で道を聞いたお友達も趣味のアマチュア無線を通じて知り合ったそうです。
その他に電気が引かれるまでは主のお父さんと一緒に自家発電機も作ったそうです。
実際に見せてくれましたが、山の豊富な水量を利用した水力発電でした。
今でも緊急時や災害時用にきちんと整備されているそうです。
その他にも発電機もたくさん持っていらして、それも整備しているそうです。
年代もののショベルカーもきちんと整備されていて、これは台風などで私道が荒れたときなどに使うそうです。
趣味だといっていましたが、畑もやられているので毎日忙しいだろうなあと思いました。
みなさんそうですが、ポツンと一軒家で生活するということは、何でも自分でやれるっていうことはすごく大事なことで、人間ってこれだけのことができるものなんだなとしみじみ思いました。
ポツンと一軒家 毎週日曜夜7時58分~ テレビ朝日
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