吉田類の酒場放浪記下北沢あおもり

2022年3月14日（月）の「吉田類の酒場放浪記」の新作は下北沢のお店でした。

最初に下北沢の駅が映りましたが、かなり変わっていたんじゃないかと思います。
あまり知らないんですけど、でもこんなんじゃなかったなと思ったぐらいですが。
居酒屋の「あおもり」は青森出身のご主人が一人で切り盛りしているお店でした。
でもお料理もお酒もものすごくレベルが高かったです。
特にお酒が。
青森のお酒をこれでもかという感じで出していました。
ご主人はとてもお酒が強いそうです。
なのでお酒に合わせるお料理のチョイスがいいようでした。
六趣（ろくしゅ）の古酒は青森県の六ケ所村のお酒だそうです。
六ケ所村というと原子力施設があるというイメージしかなかったのですが、こういったお酒もあるんですね。
吉田さんも「古酒じゃないですか」とうれしそう。
安東水軍（あんどうすいぐん）も青森県のお酒だそうです。
如空（じょくう）に津軽じょっぱりと吉田さんは薦められるままどんどん飲んでいきます。
最後は三戸のどんべりでした、これはにごり酒です。
すごく白がキレイでした。
お料理もすごく美味しそうでしたが、それよりもお酒がどんどん出てきて、そっちに目を奪われてしまいました。
でも〆に出た青森にんにく味噌の焼きおにぎりは覚えています。
青森ってにんにくの産地ですよね。
福地ホワイト６片のイメージです。
青森づくしでご主人の郷土愛を感じました。
きっと青森にはこんなに美味しいものがあるんだよって伝えたいんじゃないかなと思いました。
確かに本当にどれもこれも美味しそうでした。
最後にお店から出てきた吉田さんの足もとがふらついていたので、これはかなり飲んだなと思いました。
でも顔が赤くなったりしないんですよね。
最後に立ち去るシーンでも明らかに蛇行していたように思います。
吉田さん、おいしいお酒がいっぱい飲めてよかったですね。