２０２２年７月３日（日）の「ポツンと一軒家」は千葉県でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
今回は千葉県で林先生曰く「里見八犬伝」の舞台となった地域だそうです。
里見八犬伝は知っていましたが、たしかに南総里見八犬伝でしたね。
今回のゲスト：要潤さん、トラウデン直美さん
要さん、相変わらず精悍でかっこいいです・・・
捜索隊が入手したポツンと一軒家情報
・昔は７～８軒の集落
・タカハシサダオさん夫婦
・菜の花（観賞用）を栽培している
・七曲がりと呼ばれるつづら折りの道の上に家がある
今回は捜索隊が最初に声をかけた女性がすぐにポツンと一軒家の情報を教えてくれましたが、９１歳でバイクに乗って３キロ離れた自宅と畑を２往復するというとてもパワフルな女性でした。
過去最高難度の急カーブ＝七曲がりに冷や汗
・急カーブに行く前からかなり細い道で山側には溝があり脱輪の危険があった
・急カーブは１８０度近いカーブで曲がるときにタイヤが空回りするほどだった
・７つのカーブあるのかと心配していたら５つのカーブで終わった
ポツンと一軒家の主は８０代で捜索隊に「よくあの車で上がってきたな、偉いな。腕がいいだっぺよ」と優しく声をかけてくれました。
ポツンと一軒家情報
・８０代のタカハシさん夫婦
・七曲がりとは呼ばずいろは坂と呼んでいる（かつては傾斜４５度の歩くための直線の道があった）
・かつては兼業農家（田んぼ一町歩＝約１００００㎡、それ以外の敷地は７反＝約７０００㎡）
・菜の花は千葉県の県花であり、かつては栽培がさかんだった
菜の花（観賞用）
・３月３日の桃の節句に桃の花と菜の花を一緒に飾る
・鑑賞用としても人気がある
・５月に種を取り乾燥、１０月に種まき、出荷が１月から３月の彼岸まで
（今は３月３日の節句まで）
主は農機具の会社に勤めていたということで、先代から使っている農機具を修理して今も使っている話をしていると、地元の人から救助要請（！）が入りました。
２トントラックを操り脱輪現場に救助に向かう主
・七曲がりのカーブも一発で曲がる主
・脱輪救助の要請は３回目
・ワイヤーで軽自動車を引っ張りあげて救助終了
・依頼者は山菜を取りに来た地元の方
主はかつて足の骨が出るほどの大けがと大病を経て今は元気になったそうです。
やりたいことは特になく、このままご飯をおいしく食べられればいいと言いました。
そして奥さんに田んぼや両親の世話や自身の看病にと頑張ってくれたことに感謝を言うと、奥さんも婿養子に来てくれて感謝していると返事をしていました。
とてもいいご夫婦でした💗
ポツンと一軒家 毎週日曜夜７時５８分～ テレビ朝日
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