2022年7月4日(月)の「ウチ、断捨離しました!」は「青木さやかが一大決心!過去の自分にさようなら<前編>」でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
青木さんは以前雑誌の対談でヤマシタさんとした冷蔵庫の断捨離から断捨離に目覚めたそうです。
それ以来、キッチン周りなど断捨離してきたそうですが、クローゼットなどになると一人ではお手上げということでヤマシタさんの力を借りる事にしたそうです。
今回の断捨離目標
・クローゼットの断捨離
・下駄箱の断捨離
・物置の断捨離
ヤマシタさんが指摘する問題点
・自己肯定感が低いので物の扱いがぞんざい
・黒い洋服が多い
自己肯定感
自らの価値や存在意義を肯定できる感情
ヤマシタさんが指摘する断捨離のポイント
・過去がどうだったかはどうでもよく、これからどうしたいかが大事
・洋服の断捨離で迷ったら一度着てみる(=今似合うかどうかを確認する)
・服を分別→色で分類→一旦収納(=量が適量かを確認できる)
青木さんはとても素直にヤマシタさんの言うことを聞いて頑張っていました。
「結構な人生の転機」と感じているのは間違いなさそうです。
ヤマシタさんと協力してクローゼットの断捨離はとりあえず終了しました。
ヤマシタさんと青木さんの対談 母と娘について
(ヤマシタさん)親の価値観に沿うと褒められるが沿わないとけなされると気づくのに時間がかかった。
(青木さん)自分の価値観に切り替える手段として断捨離があったんですね。
(青木さん)余裕がなくなると過去に引きずり戻されてしまう感じがある。
(ヤマシタさん)頭の中でこねくり回さず、体で取り除く作業をすることが心の中の不要なものも取り除くことにつながる。
(青木さん)お稽古ですね。
(青木さん)今親なのでつい言ってしまっていることがあると思う。
(ヤマシタさん)もう親ってね・・・本当に申し訳ございません。(笑)
(青木さん)親って大変ですね!
二人とも母親との関係に悩んだという共通点があるとは意外でした。
最後は親であることの難しさについて痛感する二人でした。
靴箱の断捨離
・一旦袋や箱から全部出す
・コンディションの悪いもので履かないと思ったものは処分
・似たような靴があったら判断する
青木さんは母親とは色々あったけどもう50歳になるから、今更そんなことを言っている場合じゃないと、元気づけてくれる友人もいたが根本的な解決はできなかったから、断捨離で何かが変わるならと思っているそうです。
確かにそうですね、でもそこに気づけるなんてすごいです。
次回は後編です。まだまだ青木さんには心に引っかかっていることがあるそうです。
ウチ、断捨離しました! 毎週月曜夜8時~ BS朝日