２０２２年８月１０日（水）の「にっぽん百低山」は「泉ヶ岳・宮城県」でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
今回は宮城県仙台市でずいぶん都会だなあと思いました。
駅も大きいですよね。
なんでも仙台の水源になっている山だそうです。
今回の同行者：早坂明子さん（料理研究家）
途中で山について教えてくれたガイド：下山倉美さん
今回登る山：泉ヶ岳
標高：１１７５メートル
全長：４キロ
ルート：古民家～かやはら～水神碑～大岩～さいの河原～山頂
入り口で幼稚園らしき子供たちが遠足で登っていく様子が見えました。
かわいいです。
類さんたちが見つけたお宝：かやはら
・かやぶき屋根のかや、家畜の飼料などに使われた。
・人々の生活に密接に関係していた。
類さんは木が曲がっているのを見て、古民家に使われた木と同じだと気づきました。
そして木がたわむのは雪が重く若い木ではしなってしまう、豪雪地帯に見られる根曲がりの木だと説明してくれました。
途中シラネアオイという可愛らしい花やワラビにコシアブラといった山菜取りに来た人と遭遇しました。
水も湧いて山菜も取れるとは言うことなしの山ですね。
水神碑を過ぎると一気に傾斜が急になってきました。
泉ヶ岳は１１０万年前に活動していた火山ということで一気に岩が増えて、類さんたちは登りにくそうです。
しかも途中から霧が出てしまい、山頂にたどり着くころには何も見えず、残念ながら眺望は望めませんでした。
登山の後のお楽しみ
今回は地酒と牛タンでリラックスしていました。
やはりお酒が入るとちょっと類さんの顔が緩む感じがしますね。
今回の旅の一句
岩清水 尽きぬを掬ぶ 祈りかな 吉田類
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