ソーイング・ビー5 

ソーイング・ビー5  テレビ

2022年11月17日(木)の「ソーイング・ビー5」「ベイカーボーイ・ハット対決」でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

今回はメンズウエアということで、みなさん一同にパトリックの評価が一段と厳しいだろうと言っています。

最初はソーイング・ビー初の帽子の課題です。ベイカーボーイ・ハットを縫います。

ベイカーボーイ・ハット
ふっくらした帽子。昔は労働者たちに親しまれていた。
ドラマ「ピーキー・ブラインダーズ」の主人公たちが被っていることから、人気が復活して、今や有名人たちも被っている。
元々は16世紀に上流階級以外の人は日曜祭日はウールの帽子を被るよう規定した法律があったが、違反者の取り締まりに難航したため撤廃されたものの、ウールの帽子は労働者のシンボルとなり、ハンチング帽やベーカーボーイ・ハットに受け継がれた。

帽子を縫った事があるのはアンドリューだけのようです。
8枚の生地を貼り合わせたトップもキレイにそろっています。
出来もよく見えました、しかし評価としてはパトリックはつばの縫い方を指摘し、エズメはなんとくるみボタンを取ってしまいました。
結果7位で私が思っている以上に評価が低くて残念でした。

ダミアンは裁断もラフな感じでしたが、トップの部分を手縫いしています。
ちょっと雑だと話しています。
完成品はつばの位置と上のパーツの合わせがあっておらず、つば自体もきちんと縫えていませんでした。
結果は最下位でした、うーん今回はちょっとしょうがないですかね。
しかし本人は至ってポジティブで、こういう性格っていいですね!

セリーナは2色の色でハーフ&ハーフにしましたが、審査員には不評でした。
でも縫い方は褒められていました。
結果は2位でした。エズメ曰く1位との差はほんの少しだそうです。

ラフ生地の柄がはっきりしたものを選んで、きっちり合わせるのを変更して、自分なりの組み合わせで生地を重ねましたが、なかなかよかったです。
結果は1位でした。一人柄物の生地に挑んで、見事にまとめてきたことが評価されました。
本人は型紙の評価で2度目の1位で嬉しそうですね。

次は上質のウールの男性用のジャケットのリメイクして女性用のおしゃれな服に変身させる課題でした。ジャケットとしての特徴をデザインとして活かすようエズメが言いました。
制限時間は90分。

<審査員が指摘するリメイクのポイント>
・ウールのジャケットは2メートルもの生地が使われているので再利用すべき
・パーツも多く、ボタンもついている
・ワンピース、スカート、トップス、ジャケット以外がいい

ダミアンはとりあえず生地をほどきながら考えているようです。
結局ジャケットのパーツを使ってスカートをつくることにしました。
途中で司会のジョーからスペースに生地が散らかりすぎだと言われてしまいます。
確かに。
最後までもっとボタンを探してうろうろしてました。
ダミアンは心配そうな顔をしてますが、審査員の二人からはなかなかの評価です!

アンドリューはピンクと薄いグレーのジャケットを使ってスカートを作りました。
完成品はちょっと冒険が足りない感じもしましたが、審査員の二人からは丁寧な縫い方だと評価されていました。

セリーナはジャケットの襟を肩に持ってきたおしゃれなトップスを作るそうです。
脇の部分の布にポケットがついていたので、お菓子を入れています。
お菓子をみたパトリックは賄賂を疑っていました。
袖や襟を使って全く違う服に完成させたと審査員から高評価でした。

ラフは襟の部分を胸に持っていてワンピースを作ります。
最後になってフィットしてないからリボンを後ろに結ぶそうです。
完成品のワンピースは前にタッグが入っていてオフショルダーで素敵です。
審査員の評価も上々です。

リメイクの順位の発表は次回になりました。
私的にはラフセリーナのリメイクがよかったんじゃないかと思いました。
また今回はダミアンは上位にきてもおかしくないかなと思いました。
発表が楽しみです。

ソーイング・ビー5 毎週木曜夜10時~ Eテレ

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