ポツンと一軒家 長野

ポツンと一軒家 長野 テレビ

2023年1月8日(日)の「ポツンと一軒家」長野でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

今回が新年最初の放送ということで、画面左に「最初のポツンと一軒家」と出ていますね。

ゲスト:西村まさ彦さん、矢作穂香さん

西村さん、グレーヘアが素敵ですね。一人暮らしの心細さについて聞いてみたいとは、ちょっと刺さる発言でした。

今回は長野県の山の中でした。
最初に聞き込みをした方が目指すお宅のことをご存じでした。

捜索隊が聞き込みしたポツンと一軒家情報
・元郵便局員
・埼玉から移住
・趣味で稲作

教えてもらった道は舗装されてはいるものの、いきなりの細さで驚きました。しかももっと悪くなると聞いていました。すると舗装がなくなり、ぬかるんだ道になりました。ゴゴゴっと車の下が当たる音がします。そんな道を延々進むと目指す古民家が見えました。

今回のポツンと一軒家情報
・ダイモンさん60代後半の男性が一人
・東京出身
・4年前までは夫婦で住んでいたが、今は隣町に家を建て、通っている
・56歳で早期退職し移住した

元郵便局員の方に田んぼの作り方を教わったそうです。

冬場はスキーで麓に降りる
冬は車が上がらないので、得意なスキーで麓まで行き、停めてあった車で買い出しに行ったそうです。帰りは荷物をリュックに入れてスキーで上がってくる生活でした。
奥さんはスキーで骨折してからはやらなくなったそうです。
奥さんは冬場は東京で生活し、ご主人は古民家で生活していて、4年前に隣町に家を建て一緒に生活しているものの、ご主人は冬場以外は古民家で生活しているそうです。
スキーで麓に降りるとはすごいですね。

棚田を再生したい思いでこの地に住む
棚田協力隊という活動をしていた時に、この地とご縁ができ、その方が高齢で引退するということで、自分がやろうと決心したそうです。
家の裏側には棚田があり、毎年200~300キロ程度のお米を収穫しています。
小さな棚田が重なっているので、すべて手作業で大変な重労働です。

古民家が傾いたため引っ越しの最中
築100年以上経つ古民家を借りていましたが、雪や地震などの影響で傾きがひどくなり、引っ越しする最中でした。
引っ越し先は近くの古民家でこれも築100年以上経っているそうです。
捜索隊は引っ越しをお手伝いしました。
本当に偶然でしたが、お手伝いがあるほうがいいですからね。

引っ越し先も問題あり?
引っ越し先までの道もすごいことになっていて、今度は家の前まで車を入れることができませんでした。手前に駐車しますが、それも大変でした。
土留めに長靴がひっくり返して入れてあるのは、木が腐らないようにするためだそうです。
所さんが腐食防止の塗料を塗るっていう手は?とつぶやいていました。

引っ越し先の古民家も屋根が潰れて、天井に隙間ができています。
天井から入った雨水で床も悪くなってしまい、天井と床は修理は春になったら来るそうです。
他にも新しい水源を見つけたのを、どうやって家まで引くか思案中だそうです。
所さんと林先生は想像を超える展開に啞然としていました。

★★★★★★★★★★★★
今回の主は完全無農薬のお米を作りたいと、住む家の問題よりもお米のことを考えている様子でした。
所さんは一人でやるっていうのがすごいね、と感心していました。
とにかく山で暮らしたいという主の意思をすごく感じてちょっとびっくりしました。

ポツンと一軒家 毎週日曜夜7時58分~ テレビ朝日

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