2023年11月26日(日)の「ポツンと一軒家」は山梨県でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
今回のゲスト:加藤ローサさん、萩原利久さん
いや僕趣味が缶蹴りで、広大な山とかは、
ちょっと一回やってみたい夢はあります (萩原さん)
一瞬流した所さんでしたが、缶蹴りワードに食いついていました。
林先生も驚きを隠せない表情でした。
捜索隊が最寄りの集落の方に聞き込みすると、今回捜索隊が行こうとした場所は
ポツンと一軒家ではなく工事現場の建物ではないかという答えでしたが、
確認すると防災工事現場の事務所と倉庫でした。
その時聞き込みした方が他のポツンと一軒家情報を教えてくれました。
捜索隊が教えてもらったポツンと一軒家情報
・60代夫婦
・奥さんの愛称は「みっちゃん」
・料理店を経営
捜索隊があっさり新しく聞き込みしたポツンと一軒家に向かうので、
スタジオはみんなで突っ込んでいました。
今回は教えてもらった道が難しくなく、森の中で鬱蒼とはしていましたが、
道はキレイに整備されていてほどなくして目的地にたどり着くことができました。
今回お邪魔したポツンと一軒家情報
・オカベさん夫婦(70代と60代)
・料理屋兼住居として使っている
・主の父親の代でこの地に移住
・バトミントンが趣味
ユニークなお店の名前
お店は「王の入園」という少し変わった名前でした。
由来を聞くと、お店の後ろに流れる川が「大の入川」という名前であること、
主の父親が「王様になりたい」と話していたこと、
主の父親が庭づくりや庭園に興味があったことからこの名前になったそうです。
お客さんからも変わった名前だと言われると教えてくれました。
山奥での飲食店経営は大変
主の父親が移り住んだ土地に主は飲食店を開きました。
しかし自家発電で店の前の道路も未舗装でしたが、
なんとかなると思い始めたそうです。
水も山の水を引いていたそうですが、台風で汚れるといけないので、
殺菌用タンクできちんとした水を提供しました。
最初はお客さんが少なかったため夜にアルバイトに行っていたそうですが、
だんだんとお客さんがくるようになりました。
主はここ(山の中)でなんとかしたいという気持ちで頑張ったそうです。
お店を大きくするもコロナ禍で状況は変化
主は結婚後夫婦でお店を切り盛りしました。
離れを作りカラオケを入れたところ人気となり、お店を少し大きくしました。
そして団体客を入れてバスの送迎をしたところ『当たり』ました。
しかしコロナ禍で団体客が来れないこともあり、今はお弁当を作り、完全予約制でお店は営業しています。
お弁当は栄養士の娘さんがメニューを作っています。
主だけだと昔ながらの定番メニューになってしまいますが、
娘さんは今の感性を知っているので、チーズを使ったりと
変化に富んだものになっているそうです。
捜索隊に自慢の料理をご馳走してくれることに
急にお邪魔した捜索隊に料理を食べていってほしいと
支度してくれることになりました。
お店の人気メニュー豪華3品でおもてなしをしてくれました。
・山女魚の塩焼き
・山女魚の唐揚げ
・鰻重
捜索隊が豪快に山女魚の塩焼きにかぶりつく姿に主は嬉しそうでした。
他の料理も文句なくおいしいので、捜索隊はもう大満足で
「最高です」と話していました。
スタジオもその豪華すぎるおもてなしにすごく羨ましそうでした。
娘さんのサポートもあるので、主夫婦はあと10年は頑張りたいと、
そして地元の人に感謝していると話していました。
★★★★★★★★★★
今回の主は父親の愛着あった土地で、自分もやりたいことを頑張ってこれたという
心意気のある人でした。
奥さんや娘さんのサポートもあり、地元の人への感謝を述べる主は
素晴らしいと思いました。
あと10年といわず頑張ってほしいなと思いました。
ポツンと一軒家 毎週日曜夜7時58分~ テレビ朝日
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