にっぽん百低山 石川岳 沖縄

にっぽん百低山 石川岳 沖縄 テレビ

2023年3月8日(水)のにっぽん百低山石川岳・沖縄でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

撮影は1月下旬だそうですが、もう春のような日差しで気持ちよさそうですね。
今回はうるま市だそうです。

今回登る山:石川岳(標高204メートル)
今回のゲスト:MAX・NANAさん(歌手)
今回のルート:石川青少年の家~登山道入り口~原始の森~石川岳


石川岳の登山は受付の必要あり
石川青少年の家は8年前に建て替えられ、すごく近代的な建物にリニューアルされていました。ここで登山の受付をする必要があるそうです。
コースがあるそうですが、類さんが登るのは一番長いCコースだそうです。

登山道に入ると急にジャングル
登山道入り口を入ると、急に道の雰囲気が変わりなんだかジャングルのようです。
シダ植物が生い茂る亜熱帯の森で、ロープでかなりの傾斜を登る場所もでてきて、NANAさんは戸惑っていました。
昔、小学校で青少年の家に泊まりできたそうですが、こんな登山は記憶にないようです。

沖縄独特の赤土と岩道が滑りやすい・・・
木の根の間を登るような登山道で、しかも赤土が滑りやすいようです。
ちょっと湿っているようにもみえます。
登山道は狭く、道の両側から緑が迫ってくる感じで、本当沖縄の山は独特ですね。
すると今度は岩の道になりました。しかもちょっと下っています。
しかもやっぱり滑るようで、二人とも大変そうです。
これは最初に歩いた赤土はやんばるの土と呼ばれる沖縄北部の特徴のある土で、先ほど歩いた岩ばかりの道は沖縄南中部にある琉球石灰岩の特徴を持つそうです。
地層が違うので自生する植物も違う種類だそうです。

山に残る戦争の痕跡
登山道近くに、戦争中地元の方が避難した痕跡が残っていました。
本土に上陸したアメリカ軍から逃れるため住民は石川岳の奥深くに避難しました。
天を覆う木が茂る森は見つかりにくい場所だったそうです。

ちょっと休憩してお弁当を頂く
登山途中で休憩するって初めてじゃないですか?
今回はNANAさんのお母さんがお弁当を作ってきてくれました
油みそのおにぎりだそうです。家庭ごとに味が違うそうで、NANAさんは甘さがいいと話していました。
のりをおにぎり全体に巻くんですね!

今度は沢歩き?
登山道が沢になっているみたいで、なんと沢歩きをしています。
しかも水量が増えているので、端を歩いて行きます。
最後はまた急登をロープでよじ登ります。
思わず類さんも「何かの間違いじゃないですか?」と聞くほどの傾斜でした。
ロープも一体化してよく見えませんでしたが、ロープがあるのでなんとか登っていました。
そんな道が結構続き、ようやく山頂に到達しました。
見晴台のような木の台によじ登って景色を眺める二人でした。

下山の後のお楽しみ:店名分からず
泡盛で乾杯したあとは魚のバター焼きが登場しました。
旬の魚を油でまるごと揚げて、溶かしバターをかける料理です。
迫力満点ですね!
すごく美味しいみたいで、類さんはもう一回登山できると話していました。

今日の一句 うりずんを 手まねくヘゴの 葉陰かな 吉田類

※うりずん=沖縄の方言で春から初夏を指す言葉

にっぽん百低山 毎週水曜昼0時20分~ NHK総合

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