２０２３年７月日の「サラメシ」の「３００キロ離れた娘ムコへ 義理の父の手作りおかず」を見ました。
以下、その部分だけですがまとめと感想と少しネタバレです。
３００キロ離れた娘ムコへ 義理の父から手作りおかず
義理の父：北海道別海町に住むスケカツさん（９０歳）
娘ムコ：北海道旭川市に住む会社員の三浦さん（６８歳）
・５年前スケカツさんの妻が体調を崩してから大方の家事を引き受けるようになった
・奥さんにおやつを出したら畑仕事をして、一方の奥さんは麻雀ゲームを楽しむ
・娘さんは仕事が定年になって以降、月１回両親の様子を見に来る
・娘さんが実家に来て帰る日の前の晩におかずを作る
晩ごはんのあとに休憩してからおかずづくり
娘ムコさんへのおかずづくりが始まって５年ほど経ちます。
料理経験は少年時代に戦時中親と離れて生活していたとき、兄弟の食事の支度をしていたそうです。
現在でも色んな料理に挑戦するのが楽しいそうです。
娘ムコさんは山育ちだから魚臭いのは嫌がるだろうと魚のぬめりを包丁でこそいでいます。
「お礼をかねて、道東の味を届ける わざわざ来るんだから だんな置いてさ そのさみしさっていうのを やっぱり報いてやらないとなと」
＜今回作ったメニュー８品＞
・黒豆の煮物
・カレイの煮つけ
・鶏肉と野菜の煮しめ
・きんぴら
・昆布の煮しめ
・ホッキ貝のぬた風
・あさりの酒蒸し？
・魚の甘露煮
世話をかけている娘夫婦に感謝とお礼ということでおかずを作って持たせているそうです。
お父さん、お顔も優しそうですが、本当に優しいです。
娘さんは子育てと仕事を両立する中、両親に助けてもらったと話します。その両親も共働きで祖母に助けてもらったそうです。
娘ムコさんのサラメシ 義父のお手製おかず弁当
義理の父親のおかずをつめてご飯とトマトを入れて完成です。
とてもおいしいようで、そしてもう日常になってしまったと娘ムコさんは話します。
娘ムコさんは数年前相次いで実の両親を亡くしたので、義理の父親は親代わりという気持ちが増したのかもと教えてくれました。
★★★★★★★★
この９０歳のお父さんは奥さんと二人で生活して食事など家事の大半を担当しながら、月に１度様子を見に来た娘とおムコさんに感謝のお礼としておかずまで持たせてくれるという、素晴らしいお父さんでした。
しかもお料理も上手なようで、目分量で調味料を入れていましたが、ちゃんと上手にできるそうです。
もう９０歳ということですが、本当にこれからも元気に過ごしてほしいです。
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