サラメシ 沖縄 夫婦 社員食堂

サラメシ 沖縄 夫婦 社員食堂 テレビ

2023年9月14日(木)のサラメシ社員食堂の親泊さん夫婦に昼がきたを見ました。
以下その部分だけですが、まとめと感想と少しネタバレです。

今回の「社員食堂の親泊さん夫婦に昼がきた」の舞台は
沖縄の社員食堂ということで、メニューが沖縄料理で
食べたことがない料理ばかりで楽しかったです。
場所:沖縄県那覇市
職場:270人ほどの社員はほどんどが生まれも育ちも

    沖縄という地元密着の損害保険会社

仲良し夫婦のこれまで
親泊おやどまりさん(63歳)は大同火災海上保険の社員食堂調理責任者
・奥さん(60歳)は家事を済ませてから30分後に出社
・東京の社員食堂でお互い働いているときに知り合う
・2人目の子どもが生まれたのを機に沖縄に戻る
・24年前から同じ職場で働く
・ご主人は極真空手4段の腕前


親泊さん夫婦のサラメシ
・中身汁とからし菜と梅チャーハンのセット
・奥さんは豚モツが大きいのが好きということで大きなモツを入れた
・ご主人はモツの出来をチェックしながら食べている
・食堂の調理担当者が食事をするのはランチが終わった13時過ぎ


社食で提供される沖縄料理
<沖縄そばとジューシーのセット>(社食一番人気)
・昆布などから出汁をとる
ヨモギ(フーチバー)沖縄そばには洗って生のままトッピングする
・ネギ、卵、紅しょうがもトッピング
豚肉の腕(グーヤー)をしょうゆベースのタレで煮る
・豚肉を煮たタレを使った炊き込みご飯(ジューシー)
・ジューシーにはヨモギ入りとなしの2種類ある


<中身汁とからし菜と梅チャーハンのセット>
中身とは豚モツのこと
・モツ独特のニオイをとるためのゆでこぼしなど手間がかかる
・こんにゃくや椎茸と合わせてすまじ汁に
・モツの食感が楽しめる食べ応えあり


社員食堂の苦労
・日替わりランチのみのメニュー
一食250円の限られた予算の中でいい材料を使う
食品ロスも減らすことができる
・昔の作り方をそのまま踏襲し、昔ながらの味を目指す


食堂を利用する人達の感想
松川常務(55歳)
・ヨモギ(フーチバー)をそばが見えなくなるぐらいトッピング
・ヨモギだけ先に食べるぐらいよもぎは食べている
・おかわりしたいほどヨモギが好き

相談役の上間さん(67歳)
・中身汁はかつてはお祝いの時に食べる料理だった

番外編:お箸は赤黄箸
食堂で使われているお箸は赤黄箸でした。
これは沖縄の伝統的なお箸の代表とされ、

赤は滑り止め防止に赤い漆、
黄色は抗菌作用があるとされるウコンが塗られた竹箸です。

★★★★★★★★
沖縄の料理は知っているようで、知らないことがたくさんありました。
沖縄そばという料理は知っていましたが、食べたことがないので、

ヨモギをあんなに食べることも知りませんでした。
職場でみんな同じメニューを食べるっていうのも、

連帯感が生まれてよさそうですね。

サラメシ 毎週木曜夜7時30分~ NHK総合

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