タモリと鶴瓶のテレビDEお正月２０２４

２０２４年１月６日（土）放送の「タモリと鶴瓶のテレビDEお正月２０２４」を
NHKプラスで見ました。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

今年はお正月にタモリさんと鶴瓶さんの番組をやらないなと思っていたら、
当初の放送予定は２０２４年１月１日１９時２０分～の６０分の放送でした。
その放送が１月６日（土）の８時１５分～９時１５分に振り替えられたという
ことでした。
あんな大変な災害があったので、仕方がないことですね。

オープニングのトーク
・タモリさんが説く７０代の物忘れ

スペシャルゲスト
・あいみょんさん

NHKに眠るお宝映像を見て
・４０年前のタモリさん（当時３８歳）が理想のお正月を語る（何もしないのが理想のお正月）
・４０年前のタモリさんが語るお年玉について
（小学生５００円中学生１０００円１５００円で充分）
・あいみょんさんが渡すお年玉についてのトーク
（自身が６人兄弟、その兄弟に６人目の子が生まれ、甥っ子姪っ子が１０人いる）
・鶴瓶さんがお弟子さんに渡すお年玉について
・タモリさんはお年玉を渡す人がいないこと

サイドステップですっと（芸能界に）入った

テレビの歴史を紐解く
・１９９４年元旦のテレビ欄を見て
タモリさん、元旦に「NHKスペシャル」と「BIGスリー世紀のゴルフマッチ」の放送があり、鶴瓶さんは「さんま＆鶴瓶の初詣！」という番組がありました。
鶴瓶さんの番組では「中継初脱ぎ浅草ストリップ」とあり、タモリさんが
「やっていいの？」と疑問をぶつけていました。

・１９５４年元旦のテレビ欄を見て
１９５３年からテレビ放送が開始されたので初めてのお正月番組でした。
当時はNHKと日本テレビしかありません。
テレビ欄にあった三河万歳という言葉に鶴瓶さんが口を「ポン」と鳴らすと
タモリさんが褒めました。

・１９６４年元旦のテレビ欄を見て
東京オリンピックの年です。
NHKで「日本のツル」という鶴を紹介するだけの番組のVTRをみました。
そのナレーションは鶴瓶の家族に乾杯のナレーションを長年務めた俳優の久米明さん。
タモリさんがモノマネを披露するとあいみょんが信じられないぐらい似てないと
批評します。

・１９７９年元旦のテレビ欄を見て
１９７５年に芸能界に入ったタモリさんが乗っているのをみんなで発見します。
ピンクレディーが元旦にたくさん出演していることに一同が驚きます。
あいみょんはこの時代の歌手では沢田研二さん、ピンクレディーを聴くそうです。
この年「とびだせヤング！」で熱唱する西城秀樹さんに客席からファンが出て来てプレゼントを置いて握手をして去っていくハプニングがありました。
西城さんは歌いきりましたがその映像を見てあいみょんさんはびっくりしています。
タモリさんは「笑っていいとも！」でCM中に知らない男性がゲスト席に座り、タモリさんは音声さんだと思っていたら見たことがないため「何か言いたいことがあるの？」と聞くと周りが取り押さえたそうです。
「未来探検　南極」という番組に山口百恵さんが出演した映像をみました。
百恵さんは番組のテーマソングを歌っていました。

１９８１年元旦のテレビ欄を見て
鶴瓶さんの名前を見つけました。もちろんタモリさんもあります。
このころにはもう二人は出会っているそうです。
タモリさんは「かくし芸大会」に出ていますが何をしたか覚えていないそうです。
石原裕次郎さんもかくし芸大会に出演していることに鶴瓶さんが食いついていました。
１９８７年には「鶴瓶のおしゃべり家族」という番組が正月に放送されていました。
この番組は「鶴瓶の家族に乾杯」の前身になるそうです。

２０００年元旦のテレビ欄を見て
２０００年問題の影響について元旦からニュースになっています。
あいみょんさんが５歳で映像が残っていると話すと鶴瓶さんとタモリさんは自分が動いている絵は知らないと話します。

スタジオには巨大なこたつが登場
・丸餅か角餅かの境界線について（東が角餅、西が丸餅）
・鶴瓶さんの奥さん（レイコさん）が四国出身であんもち雑煮を食べる話から
　あんもち雑煮が出る
・タモリさんは地元福岡の博多雑煮が出る
・いくらが大好きなあいみょんさんに新潟のイクラ鮭親子雑煮が出される

みんなで２０２４年元旦の番組のテレビ欄を考える
タモリ「つるべにポン」！
鶴瓶「激怒タモリを！」！
あいみょん「板ばさみ」！
お見事でした！