２０２４年３月１４日（木）の「サラメシ」の
「冬の仕事＆ランチセレクション」を見ました。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
今回は「冬の仕事＆ランチセレクション」ということで、
サラメシで放送した冬の仕事に携わる人のサラメシから何件かピックアップして
いました。
寒いエリアの仕事ということで北海道が多かったのですが、
その中でも青森空港のスゴ腕除雪隊のランチが印象的でした。
放送日：２０１５年２月
青森空港除雪隊ホワイトインパルス
・就航率は９６％を維持（映像ではすごい吹雪いてますが、飛行機は飛んでました）
・地元の建設会社４社が共同で請け負い、常に８０人が交代で勤務
・滑走路が１本しかないので除雪中は離着率ができない
・作業時間は４０分
・誘導灯の周りなど機械が使えない場所は手作業で除雪
除雪隊の一日
・朝除雪隊の現場班長が空港関係者とその日の除雪について打ち合わせ
・朝1番の８時の便にむけて除雪開始
・２台がタッグを組んで連携プレーで雪を丁寧にどかせていく
・路面摩擦係数計測車が滑走路の状況を計測、基準値をクリアしたら
飛行機が滑走できる
・雪が積もればまた出動要請が入る
・多い日は１日で１３回出動することも
ホワイトインパルスのサラメシ
野呂さん（２８）のサラメシ（隊員歴８年）
妻の手作り弁当：水菜の豚肉巻き・鮭・エビチリ・卵焼き・ソーセージ
なすとピーマン・ご飯
・たんぱく質たっぷりのお弁当
・朝４時起きで作ってくれる
・夏はりんごとさくらんぼとミニトマト農家
木村さん（２５）のサラメシ（隊員歴５年）
母の手作り弁当：エビフライ・手羽元フライ・かき揚げ・卵焼き・ウインナ
マカロニサラダ・ご飯
・夏はりんご農家
除雪が終わったタイミングでお昼を食べます。
（除雪したてでしばらく出動要請は入らないから）
お弁当を食べるのを撮影していいよという６名が詰所で食べてくれました。
１２５人の隊員のうち半数以上が農家をしているそうです。
そうなんですね！
★★★★★★★★★★★★
寒い中仕事をするっていうのは普通に仕事をする以上に大変なことだなと思いました。
青森空港の除雪隊の方はいつくるかわからない出動要請に備えて
スタンバイしているので、待つってもっと大変だなと思いました。
農家と二足のわらじ、というと簡単ですが大変なことだと思います。
でも除雪車の運転はみなさん本当にすごくて、農家と全然違う仕事で
みんな一緒に協力できるのって楽しいかもな、と思いました。
こういう方々にインフラが支えられているんだなと感心しました。
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