2024年3月29日(金)の「美輪明宏 愛のモヤモヤ相談室 3月」を見ました。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
相談①自分が親の子供ではなかった
・30歳で結婚するときに実子ではないことを知った
・育ての両親はすでに他界している
・本当の親は父親が会社員、母親が飲み屋の女性で不倫だったと聞いている
・親戚や近所の人から「特別だから」と壁のようなものがあった
・真実を知らされなくて仲間外れにされたように感じる
・両親は自分の好きなように何不自由なくさせてくれた
美輪さんの答え
「実の親のところでそんな幸せが手に入ったと思いますか?」
「血のつながりがどうのこうのってどうでもいいんですよ」
「実の親以上に優しく育てて何不自由なく育ててもらったんでしょ」
「感謝が足りないから自分で自分を苦しめるんですよ」
「幸せなんですよあなたは」
愛のお便りコーナー
40代男性
・替えのきかない至上の愛を感じる人に初めて出会った
・コロナ禍だったのでコロナに感染してはいけないとデートに誘わなかった
・コロナ禍が明けたので誘おうと思った矢先、その方が結婚することを知った
・コロナ禍に出会い愛を深めたそうだ
・このモヤモヤをどうしたらいいのか
美輪さんの答え
「かえって幸せだったかもしれませんよ」
「結婚してみろ ひどい目に遭うぞ 救われたの」
高瀬アナの呼びかけ
「いかがだったでしょうか?私たちモヤ友がついています」
※お手紙の冒頭が
「モヤ友のみなさん ご機嫌いかがでしょうか?良いわけありませんよね」
だったことへの対応
相談②夫が浮気をしている
・浮気相手に送るメールを自分に送信してきて浮気をしていることを知る
・過去にも同様のことがあったことを今回のことで思い出し、
調査会社に依頼、取引先の女性であることを知っている
・夫婦生活はなかったが、自分がショックを受けていることを夫は感じたのか
夫からの求めで夫婦生活が再開した
・死産を経験しつらい時期に夫の裏切りが始まっていると思うとショック
美輪さんの答え
「じゃああなたの勝ちですよ 戻ってこなかったら 負けっぱなし」
相談者「えーそういうこと・・・」
「理性的になって現実的な解決法だけをとるんですよ」
相談者が自分のつらい思いのやり場がないというと
「それが人生なんです」
相談者が夫と生きていくと決めたから、今回のことも自分のこととして引き受けて生きていくしかないという言葉に
「自己解放するの全部きれいさっぱりと切り捨てて 次の人生を歩くこと
あなたならできますよ」
あしたを生きるあなたへ
青い鳥はいつも心の中にいる 見えるかどうかは心の状態次第です 美輪明宏
★★★★★★★★★★★★★★★
不倫をしていることを知った女性に対する「人生そんなもの」は深かったです。
そう・・・なんでしょうね。
相手と自分のダメージが同じぐらいになるように人生はできてない、ですよね。
でも相談者の方はすごく立派で美輪さんが「あなたならできる」という言葉に
納得でした。
愛のモヤモヤ相談室 毎月最終金曜夜10時~ Eテレ
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