ポツンと一軒家 徳島県 前半

２０２４年３月３１日（日）の「ポツンと一軒家」は徳島県でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

今回のゲスト：市川右團次さん（歌舞伎役者）、夏菜さん
夏菜さん、２人もお子さんがいるんですね！知らなかったです。

今回捜索隊が聞き込みしたポツンと一軒家情報
・フルタさん（７０代）
・鳴門市に自宅がある
・山の上にある家は実家で犬と暮らしている

捜索隊が最寄りの集落に入る手前で山の上に建つ一軒家が目の前に入ってきました。
集落で最初に見かけた女性に道を尋ねるとすぐわかりました。捜索隊が見た家が
目指すポツンと一軒家でした。
その女性が説明しようがないということで道案内をしてくれることになりました。

びっくりするほど急こう配の道
元々細い道でしたが、山道は落ち葉と落石でもっと厳しい道でした。
途中ものすごい急こう配の道をなんとか上がっていきました。
すると道が開けお宅が急斜面の上に見えました。

今回のポツンと一軒家情報
・フルタさん（７０代）
・築１５０年以上経つ母屋（屋根は元は杉皮屋根）
・鳴門市に家族は住んでいて単身赴任している
・２男３女の末っ子だったが兄が６０代で亡くなったため家を継ぐことになった
・中高は寮生活し、卒業後は県内の製薬会社に勤めた
・段々畑は石垣で造られていて、いつの時代に造られたか不明

柚子農家をしている
・１７０～１８０本の木がある
・自給自足のための段々畑に両親の代が柚子をうえた
・１１月に収穫を迎えるが、取り切れない実がたくさんついたままになっている
・高枝切ばさみで一つずつ収穫するため手間がかかる
・去年は２トン収穫した
・親の代に設置したモノレールが現役で活躍している

捜索隊に高枝切りばさみを使わせてもらいましたが、なかなか難しかったです。
実がついているのとは違う枝を落としてしまいました。
主もこの出来すぎた柚子を落とすのに相当苦労しているようです。

生活水は湧き水を引いている
・水源は家から１５０メートルほど上にある
・家の近くまで引いて電動ポンプでトイレ、お風呂、キッチン、洗面所に送っている
・崖の道を歩いていく（昔奥にあった集落まで行くための道）

捜索隊はかなりアップアップでした。
というのも崖の道は落ち葉などであまりよくわからないし、とにかく細いのです。
しかし主はスタスタと歩いていきました。

アララギの生け垣がある
・アララギ（イチイ）の生け垣は樹齢１００年超え
・横へと成長する
・昔の写真に写るアララギの木はもっと低かった

アララギの生け垣はとても印象的ですね。
たった１本の木が横へキレイに伸びていきます。
ちゃんと剪定されて、上がそろっているのが印象的でした。

家のそばにすごい崖がある
・家のそばにまるで景勝地のような崖がある
・途中小さな祠があり、それはご先祖様（祖先神）ということ
・崖の上にも畑があり、普段から作業をしている
・崖の上には先祖の墓があり、主の両親などの墓は下にある
・下の墓には集落の墓もあり、主が手入れをしている

下の墓地へ行く道もただの急斜面でしたが、主はスイスイ歩いていきます。
捜索隊はついて行けなくて、もう少しで転びそうでした。
墓の周りの草を刈るのは大変ですが、自分ができるうちはということで、
集落の墓まですべて手入れをしていました。

主の家の紹介に入るところで「一時停止」のテロップ。
「VTRが長くなったので今週はここまで」というカンペを所さんが読み上げると
スタジオは爆笑です。
来週のゲストも変わらずなんでしょうか。
多分そうですよね。

★★★★★★★★★★★★
今週はとにかく家に入る前のお墓への道や水源への道がすごすぎて
VTRが長くなってしまったようですね。
キレイに組まれた石垣や景勝地のような崖、取り切れない柚子など
見どころ満載で面白かったです。

ポツンと一軒家 毎週日曜夜７時５８分～ テレビ朝日

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