2024年2月18日(日)の「ポツンと一軒家」は千葉県でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
今回のゲスト:紫吹淳さん、菅井友香さん
紫吹さん、相変わらず首が長いですね~、菅井さんはやっぱり馬から
離れられないんですね。
捜索隊が聞き込みしたポツンと一軒家情報
・マサキさん(70代)
・山を開墾した
・植木屋さんの作業場
今回も最初に道を聞いた人からあれよあれよという間に本人まで行きつきました。
主が住んでいる家ではなくて、仕事用の場所ということでした。
主の先導で目的地まで
大通りから一本入ると片側が崖でガードレールもない道でした。
舗装路ではなく砂利道なのでハンドルがとられます。
開墾という名にふさわしい両側が岩肌なのか切り立った塀のような場所が続きました。
捜索隊が声をあげながら進んでいると、ようやく建物が見えてきました。
今回お邪魔したポツンと一軒家情報
・マサキさん(70代)
・住まいは集落にある(夫婦で)
・陸稲(畑で栽培される稲)、ヤマユリの球根の輸出
(オランダ原産のカサブランカはヤマユリを品種改良したもの)をしていた
・現在は植木の生産販売、植木の手入れを仕事にしている
・姉と妹、弟3人の6人兄弟の長男
戦後主の父が山を開墾した場所
・集落の皆さんに「開墾」と呼ばれる場所
・手作業で約5000坪を切り開いた
・生活の糧を求めて開墾した
昔使った生活道路は断崖絶壁にある
・家は集落にあったが、仕事場がある山にいることが多かった
・65年前車が通れる道が整備された
・それより前は主の父が切り開いた細い道を利用
・断崖絶壁のような場所沿いに道がある
・暗くなると真っ暗なので月明りで歩くことも
珍しい品種のキヨスミミツバツツジ
・敷地5千坪以上
・植木50種類、1万本
・一番多く作っているミツバツツジ
・千葉県でも主の住んでいるエリアにのみ自生しているキヨスミミツバツツジ
(特徴はひとつのつぼみからひとつしか花が咲かない(一花一輪))
山は兄弟・親戚の遊び場
・この日は姉の息子(40代)、次男(60代)、四男(50代)、
四男の息子(20代)が遊びにやってきた
・作業場にある囲炉裏に火を入れて持ち寄った食材でお昼ご飯を食べる
(姉が作ってくれた豚汁、餅は囲炉裏で焼く、シイタケも囲炉裏で焼く)
・四男とは一回り違うが、自分の世話をしたのは家を継いでいた長男で親代わり
食後は大音響でギターを弾く
・次男はベース、四男はエレキギター、四男の息子はギター
・三男が音楽はリーダー的存在
・長男は観客、姉の息子は楽器はできずたまにコーラス
・この日はあいみょん「マリーゴールド」を演奏
<演奏の出来について>
四男「70点でしょ」
四男の息子「そんな高くない」
次男「みんなズレてない」
長男「うーん、1年後が楽しみ」
山の作業場のこれから
・主は「ここをなんとかしよう」という思い入れが強かった
・自分がいなくなっても使ってもらいたい
・四男の息子も姉の長男もみんなの場所として残したいと話す
★★★★★★★★★★★★
兄弟がみなさん本当に仲良しでみていて癒されました。
音楽という共通の趣味があるのもいいですね、主が観客というのも面白かったです。
主の父親は本当に苦労したと思いますが、その思いを主が引き継いで、
その姿勢を見て兄弟も主を尊敬しているんだなと感じました。
ポツンと一軒家 毎週日曜夜7時58分~ テレビ朝日
見逃した方はU-NEXTでどうぞ。今なら31日間無料体験。