美輪明宏愛のモヤモヤ相談室７月

２０２４年７月１９日（金）の「美輪明宏　愛のモヤモヤ相談室　７月」を見ました。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

今回は月末ではないのですが、きっとパリオリンピックがあるから
先に７月分を放送したんだと勝手に思っています。

＜相談①＞
子持ちシングルマザーだが、職場の同性の同僚にときめきを覚え、
他の人と仲良くしているのを見るとモヤモヤする

・４０代で２０代の子どもが２人いる看護婦
・相手は２歳年下の独身女性
・告白めいたことは相手に伝えている
「同じマンションの同じフロアに住みたい」「近くにいたいです」
・相手は今はそうでもすぐ飽きるでしょうと言われる

＜美輪さん＞
あなた宝塚はご存じ？それの延長のような気がするんですけどね
美術品をね　愛でるみたいなもんで　油絵の名作がありますね　
お部屋に飾りますね　でもその中へは入れないんですよ
そのモヤモヤは相手のためにならないことですから　およしになったら

番外編エピソード
高瀬アナ：美輪さんは推される側といいますか、推し活の対象で長らく
　　　　　　あったわけですが・・・
美輪さん：今でもそうよ
高瀬アナ：すみませんでした（汗）、今も昔も美輪さんのことを
　　　　　　推していらっしゃる方がたくさんいらっしゃいますが・・・
（中略）
美輪さん：不思議なことにねえ、ロック歌手の人が多いのね　
　　　　　　こんな９０近くになってねえ
高瀬アナ：あっ最近の話ですか
美輪さん：そうですよ　昔の話だと思ったでしょ！コラッ！

高瀬アナと相談者は爆笑してしまいました。
高瀬アナは必至に言い繕っていましたが、美輪さんに冷たい目で見られていました。

愛のお便りコーナー
＜相談①＞
会社で気に入った２０代女性と親しくなりたい６０代男性（既婚）
どうしたいのか、どうなりたいのかさっぱりわからない

美輪さん：そのままでいいのでは　恋愛は夢　結婚は現実
　　　　　夢は夢で終わらせたほうがいいんじゃないですか

＜相談②＞
大学生のとき美輪さんの話を聞いたのをきっかけに黒い服を着るのをやめた
３０年続けているが、カバンや靴は黒を除くと選択肢が狭まる
そろそろカバンあたりから黒を解禁したい

美輪さん：誤解してらしたのね
　　　　（黒だけでは）寂しすぎますもの（黒だけではダメという意味）
高瀬アナ：この３０年、誤解だったということがわかったと・・・
美輪さん：申し訳ないですね

相談②
祖父母を介護しながら実家で暮らす独身女性、１０年前に国際結婚した姉は
数えるほどしか帰ってこない、自由に生きる姉に対してモヤモヤする

・祖母は相談者家族のことに口を出す
・祖母は姉の国際結婚に理解を示さずそりがあわない
・いじめを経験し、中学卒業後は進学せず介護が生活の中心になっている
・今まで一度も仕事をしたことがない

＜美輪さん＞
（姉は）全然別の人が別の家庭を持っているんですよ　
それをなんとかしようなんて余計なお世話

おばあちゃんがね　全部の騒ぎのもと

その家にいると　どんどん自分を追い込んでいっちゃうでしょう
おばあちゃん孝行はやるだけやったんだから
あなたはあなたの人生を生きていくこと
そうするとね　めちゃくちゃ楽になるから

とにかく男探しがまず最初
今はね　これの時代でしょ（手でスマホを触ってるしぐさ）
よし、やりますって言って
相談者：やります！