２０２４年１０月２０日（日）の「ポツンと一軒家」は徳島県でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
今回のゲスト：福澤朗さん、清原果耶さん
前回の続きなのでゲストさんも引き続きですね。
オープニングのトークもなくいきなり始まりました。
今回捜索隊がお邪魔したポツンと一軒家情報
・フシヒラさん親子（８０代と６０代）
・築１５０年の母屋で増築部分と離れがある
・傾斜している畑で２０種類の野菜を育てる
・お茶も手作りしている
料理人の主のこれまで
・食道園（大阪）に勤める
・徳島県の老舗レストランへ
・地元でカフェレストラン経営
・現在は麓の旅館で料理を担当している
主の父親の体調が悪くなると店を閉め実家に戻ってきたそうです。
お店を経営していたのにそれを閉じて実家に戻るなんてとても大変だったと思います。
倉庫に眠っていた主の趣味
・１４５０ｃｃのハーレー・ダビッドソン（ウルトラリミテッド）
・ボアアップしたモンキー
・主の自宅にも１０台以上保有している
高校時代からバイクが趣味だったそうです。
ハーレーに乗るために大型免許を取り、今あるものが２代目だそうです。
モンキーは動かないバイクを１万円で買い、バラして自力で改造したそうです。
エンジンは押しがけといって乗って走りながら掛けるやり方でした。
とても自力で改造したとは思えない出来栄えでした。
蕎麦の実を育て蕎麦を打つ
・傾斜した畑でも育ちやすい蕎麦の実を育てている
・２６リットルの蕎麦の実が収穫できる
・粉にして主が蕎麦を打って親戚や知り合いにあげる
・地元ではおもてなし用として女性がみな蕎麦を打っていた
苦労して蕎麦の実を育てているのにみなさんにおすそ分けする主に感心しきりでした。
山頂に水源までがいばらの道
・家から６００メートルほど登った山頂付近に水源がある
・車で水源近くまで移動する
・配水管の詰まりを確認してから、沢を上流に向けて進んでいく
・途中ロープのある場所もあるが、断崖絶壁のような場所を進んでいく
・ホースを４本引いているのでいくつか詰まっても水がくるようにしている
・月に数回は水源の掃除をする
あまりの断崖絶壁に捜索隊はホースを持って登っていました。
しかも戻るときはあまりの傾斜にホースをほとんどロープのように使っていました。
よく主はホースをつかまずに進むことができるなと感心しました。
郷土料理を作ってお昼ご飯に
・手打ちそば（蕎麦の実から蕎麦打ちをする）
・おぼた（白米３合もち米１合で作ったきなこをまぶしたぼたもちのようなもの）
・石豆腐（この地域で伝統的に食べられる固く大きい豆腐）
・刺身蒟蒻（地元で作った丸い蒟蒻）
・金時豆入りばら寿司（この地域では金時豆をのせる）
蕎麦は麺切りカッターというものを使うと均一の幅で切れるそうです。
おぼたは運動会では定番だったそうで、お蕎麦と同じくごちそうだったそうです。
主は料理人ということで刺身豆腐の盛り付けなどもすごかったです。
捜索隊もお昼ご飯に呼ばれて墓参りに来た長女の御主人さんや娘さんなどと
一緒に頂きました。
どれもこれもおいしそうでした。
★★★★★★★★★★★★★★
主は畑の経験はなく実家に戻ってから教えてもらっているそうです。
きっとそうやって母親がしていることをすべて自分が代わってするつもりなんですね。
母親が心配しないように。
ものすごく親孝行で頭が下がる思いがしました。
ポツンと一軒家 毎週日曜夜７時５８分～ テレビ朝日
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