2025年1月16日(木)の「サラメシ」を見ました。
以下、一部にはなりますがまとめと感想と少しネタバレです。
今回のサラメシは「デザイン会社の井上さんにまかないの昼がきた」、「さし飯」、
「鳥取のショウガ農園のお弁当」、「あの人が愛した昼メシ」の4本でした。
その中でもシェフの経験はないがとてもおいしそうに料理を作る中国人の蒋さんの作るまかない飯の感想を書こうと思います。
畑で本格中華?鳥取のショウガ農園
はじまり青空の下で食う本場中華ごはんという投稿
ショウガの収穫は短期決戦
悠二農園 代表取締役 ミヤケさん(36)
・ショウガの収穫は1か月
・週末には地元の学生、サラリーマンなど20~30人のアルバイトを頼み作業をする
・中国に留学経験があり蒋さんとは中国語でコミュニケーションを取っている
元々料理が趣味でお弁当を届けるように
蒋潤さん(54)
・上海で旅行会社を経営していた
・仕事で訪れた鳥取県に魅了され9年前に移住した
・日本で民泊や飲食店を経営
・今は岡山県に暮らしている
・しょうが畑の繁忙期になるとスケジュールが合う限り2時間かけてお弁当を届ける
・蒋さんは日常生活で困った事があるとミヤケさんに連絡している
ショウガ農園のサラメシ
・トマトの卵炒め・きゅうりと大根のごま油和え・カニあんかけ豆腐
・エビの甘酢炒め・肉団子スープ、ご飯、梨
前日から鶏ガラスープを6時間煮込み白菜を加えてさらに3時間煮込むという
手の込みようです。
蒋さんはシェフの経験はありませんが、料理の作り方がすごく丁寧でおいしそうです。
炊飯器に入れたチャーハンは元々は急に人数が増えた時用に準備していましたが、
現在ではおかわり用になっているそうです。
明日は蒋さんの弁当、という情報が出ると自然とアルバイトの人数が
増えていくそうです。
蒋さんは仕出し弁当の容器にお弁当を作っていきますが、
一部は食べる直前によそっています。
スープも別のお皿に盛り付け、食べる人に渡していました。
おかわり用のチャーハンも炊飯器に入れて持っていくので温かく食べられますね。
それを食べたい人が勝手によそって食べるスタイルで、みなさんモリモリ
食べていました。
蒋さんはみんなとお弁当を食べるわけではなく、おしゃべりを楽しんでいました。
なんだかほっこりしますね。
★★★★★★★★★★★★★★
ショウガ農園の経営者の方と中国出身の方は年齢はかなり違いますが、
リラックスした様子で話しているのが印象的でした。
蒋さんの料理はとても丁寧に作られているのでこれはおいしいでしょうね。
サラメシ 毎週木曜夜8時15分~ NHK総合
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