サラメシ 回転ずし

サラメシ 回転ずし テレビ

2023年4月20日(木)のサラメシの中のお弁当を見にいくシリーズの技の皿作り!回転ずしを見ました。
以下、ちょっとだけまとめと感想と少しネタバレです。


サラメシにある「お弁当を見にいく」シリーズを見ました。
フォトグラファーの阿部了さんが回転ずしをおいしそうに食べるところから始まりました。今回はお寿司?と思ったらお寿司の皿の方でした。
すごくきれいな絵が描いてありますね。

今回お邪魔した会社タカノクリエイト(石川県加賀市)
会社が手掛ける商品飲食店で使われる食器類、主力商品は回転ずしの皿
会社の特徴回転ずし業界の文化としてあった最低製造ロット数千枚レベルの注文数を最低製造ロット100枚から対応
出荷先大手チェーン、ローカルチェーン
年間製造年数100万枚

かつては値段を表す記号だった寿司皿が、ICチップの普及などでその必要性が低くなり、最近ではいかにネタがおいしく見えるかが重要になった

寿司皿の製造現場におじゃまする
寿司皿の原料は軽くて丈夫な樹脂素材(寿司皿の耐用年数は3~4年)で、機械を使って形を作るが、塗装はほぼ手作業でした。

<吹き付けで塗装>
入社10年のベテランコンビが二人一組で吹き付けで塗装をしていました。
ベテランといっても30代の女性2人で息がぴったりです。
<刷り込んで絵付>
シルクスクリーンにインクを刷り込んでデザインを写すそうで、これまでは外部の職人さんにお願いしていたそうですが、1年前から社内でもやるようになったそうです。
阿部さんが試しに「サラメシ」と書いた皿で挑戦すると、文字が全部でなかったり、文字が潰れたり・・・すごく繊細な作業です。

かなり手作業が多くてびっくりしました。

お弁当ハンターin加賀 回転ずし皿の製造工場
赤いウインナが入ったお弁当
お弁当には絶対入れたいそうです。おかず一杯のお弁当でした。

・やきそば入り卵焼きが入ったお弁当
なんでもおばあちゃんが運動会の時に作ってくれていたそうです。焼きそばは日清やきそばだそうです。
・娘さんに作ったチャーハンの残りをおにぎりにしたお弁当

娘さんのためにチャーハンを追求していったら、娘さんがお父さんが作るチャーハンが大好きになったそうです。
食事中も自分が絵付けした皿を目の前に置いて、色々ダメだったところを考えたりするそうです。休憩にならないんじゃと周りが言っても、こういう人間なんですと笑っていました。

★★★★★★★★★★
みなさん仕事に対してプライドを持っていて、そして楽しそうな雰囲気で、アットホームな会社の雰囲気でした。
手作業で絵付けするのは大変なことですが、どんな注文にも対応できるという意味ではいいことだなと思います。
みなさんたくさん食べるのかお弁当が大きな人が多かったですが、やっぱりお仕事するってお腹すきますよね。

サラメシ 毎週木曜夜7時半~ NHK総合

見逃した方はU-NEXTでどうぞ。
今なら31日間無料体験。


U-NEXT

タイトルとURLをコピーしました