2025年5月8日(木)の「ひむバス!」は
「青森・弘前市 大学生の新生活応援!憧れの一人暮らし」でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
ナレーション:王林
バスガイド:宮﨑あずさ
日村さんは何も知らされずに現場にきています。
今回の予想は青森といえばりんごということでアップルパイを運搬することでした。
舞台は3月の青森県・弘前市
・乗車してきたのは弘前大学の学生さん
(新入生の新居の支援をするサポートセンターをやっている)
・家の内見にタクシーを使うが人数が多いと足りなくなるのでタクシー役を
お願いしたい
→大学生の新生活をお手伝いすることに
新入生サポートセンター
・弘前大学(青森県唯一の国立大学)の生協が運営
・在学生が新生活の準備を応援(家の契約や保険など)
・アドバイザーと呼ばれるおよそ70人の学生がアルバイトとして活動する
※不動産の従業員登録をした学生が案内している
現場でリアルな家探しを体験
・3日前に合格発表がありお邪魔した日のサポートセンターは大盛況
・アンケートに答えながら譲れない条件を絞っていく
・家電3点セットつき、お得な生協ガス、バストイレがセパレート、ウォシュレットなど細かくチェックすることができる
・冬は徒歩になるので、学校からの距離は重要になる
・日村さんは生協ガスとウォシュレットが譲れない条件だった
・2つの候補に絞って内見に出る
内見当日はサポートセンターは大忙し
・生協で家を決めたい親子が集まり、サポートセンターの面々が各親子に1人つく
(自己紹介の時は椅子に座る親子に対し片膝をついて対応)
・希望条件とマイソク(物件の情報が掲載されている紙)を見ながら
内見する家を2軒に絞る
・内見後は大学に戻り契約する
・今回は有岡さん、橋場さん、寺田さんの3組の内見のお手伝いをすることに
新入生のそれぞれの事情
・有岡さんは東京出身、農業を学びたい、希望はセパレート・家電付き
・橋場さんは長野県出身、民俗学や考古学など人文系の勉強をしたい、自炊ができない
・寺田さんは北海道出身、一人暮らしがしたい、希望はセパレート
<1軒目の物件(有岡さん、寺田さん希望物件)>
・家賃32000円
・大学まで徒歩3分
・バストイレセパレート
・部屋は7帖
・部屋の中に物干しつき
・窓は2重になっている
・水抜き(水道管に溜まった水を排出する・凍結による水道管の破裂を防ぐため)が部屋の中からできる
・マイナスポイント 浴槽がとても狭い
<2軒目の物件(橋場さん希望物件)>
・家賃32000円
・ネット無料
・大学まで徒歩14分
・バストイレセパレート
・部屋は8帖
<3軒目の物件(有岡さん希望物件)>
・家賃33000円
・学校まで徒歩15分
・ロフトつき
・バストイレセパレート
・部屋は8.85帖
・マイナスポイント 学校までが遠い
(夏は自転車で行けるから問題ないが冬は自転車は雪で使えない)
みなさん内見したら家を決めなきゃいけないので、親御さんもリアルの意見も
リアルでした。
3人とも家も無事決まって1か月後の映像ではお掃除したり料理したりギターを
弾いたりと楽しそうに過ごしていてなによりでした。
今回はまだ幼さが残る大学生なりたての3人を見ていて、
ちょっと懐かしい気持ちになりました。
サポートセンターのお兄さんが言っていたように「あっという間の1年」
なんでしょうね。
ひむバス! NHK総合
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