２０２５年５月２０日（火）の「天久鷹央の推理カルテ」の第５話をみました。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
注目の第５話は原作やアニメ版でも号泣する人が後を絶たない珠玉のエピソード
「天使の舞い降りる夜」の実写化の回です！
＜キャスト＞
天久鷹央（天医会総合病院・統括診断部部長）・・・橋本環奈
小鳥遊優（天医会総合病院・統括診断部医師）・・・三浦翔平
鴻ノ池舞（天医会総合病院・研修医）・・・畑芽育
熊川良介（天医会総合病院・小児科部長）・・・米本学仁
三木健太（入院患者）・・・石塚陸翔
健太の母・・・橋本マナミ
相馬若菜（小児科の看護師）・・・玉田志織
Karte.5 小児病棟の天使の謎
小児病棟で原因不明の急変が起こった
・小児病棟で同室に入院していた退院間近の中学生３人が急変
１人目 急性虫垂炎で入院→嘔吐
２人目 マイコプラズマ肺炎→喘息発作
３人目 WPW症候群→不整脈
・急変した３人は年長ということもあり手を焼いていたのでその恨みかも
・病棟で天使（部屋の壁に天使の羽根の影）を見たという目撃情報がある
天国に連れて行ってくれるために天使がきてくれた 健太くん
お互いが唯一の友達の二人
・鷹央が研修医時代に救急で健太くんをみたことで急性リンパ性白血病の診断が
できた
・健太くんは鷹央に懐きふたりは友達になった
・退院のお祝いに鷹央はMLBエンジェルスの野球帽をプレゼントした
・再発したので母親をドナーにした骨髄移植を行ったがまた再発し残された時間は
少ない
鷹央は助からない健太くんに傷つけてしまうかもしれないと、
会おうとしませんでした。
中学生３人の事件を調べるため病室を訪ねたとき健太くんに出くわしますが
鷹央は逃げてしまいました。
今日は無理でも絶対に健太くんに会いにきてくれる そう伝えました
鷹央先生、今ならまだ健太くんと会って話せる時間があるんです
逃げないでください
我々は医者なんです、だったらそのつらさを全部受け止めなきゃだめなんです
小鳥遊先生
鷹央が３人に「明日全員退院しろ」と言ったことから事態が動く
・WPW症候群の際に使うATPという薬を用いた３人による自作自演
・安全性が高い薬のため在庫数を厳密には管理しない
・天使の影は懐中電灯の先に天使のイラストをワイヤーでつけ
隣の部屋の壁を照らした
⇒退院を延ばして、心無い言葉で傷つけた健太くんへの贖罪だった
健太くんに最後のときが迫る
・健太くんの血圧が下がり始めたとの連絡を受ける
・鷹央は意を決して健太くんの病室を訪れ、「てんしのよる」の絵本を読んであげた
・健太くんが息を引き取ったあと鷹央のもとに健太くんのエンジェルスの帽子が
届いた
小鳥遊先生は今まで入れてもらえなかった鷹央の部屋の階段を登りましたね。
鷹央の気持ちに気付いて寄り添う気持ちは鷹央にも響いたんでしょうね。
天久鷹央の推理カルテ 毎週火曜夜９時～ テレビ朝日
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