天久鷹央の推理カルテ 第7話

天久鷹央の推理カルテ 第7話 テレビ

2025年6月3日(火)の天久鷹央の推理カルテ第7話を見ました。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

<キャスト>
天久鷹央(天医会総合病院副院長・統括診断部部長)・・・橋本環奈
小鳥遊優(天医会総合病院・統括診断部 医師)・・・三浦翔平
鴻ノ池舞(天医会総合病院・研修医)・・・畑芽育


御子神氷魚みこがみ ひお(御子神記念病院・院長)・・・賀来千香子
御子神鮎奈(氷魚の姪)・・・内田理央
御子神知奴(御子神記念病院・副院長)・・・梶原善

桜井公康(警視庁捜査一課・刑事)・・・平山浩行


Karte.7 恩師が残した最後の謎

鷹央の師匠でもある恩師の死
・氷魚は鷹央と同じ自閉スペクトラム症を持つ
・心臓に問題があり鷹央の診察を受けていたが余命半年という診断を受ける

信頼できる弟子に頼みがある
もし君の見立てよりはるかに早く私が死んだとしたら
それは自然死じゃない ある人物に殺されたということだ
その時は君が謎を解いて犯人を見つけてくれ


氷魚が息絶えた現場の状況
・地下にある昔利用していた紙ベースのカルテが保管しているカルテ室で倒れていた
・カルテの一部を氷魚が床に落としていた
・床には埃が溜まり現場には氷魚の足跡しかなかった
(現場は広義の密室だった)

・叔父の知奴はカルテが「S64~H1」に気付くと顔色が変わった
→手術中のミスで患者が亡くなり執刀医は退職したが、ミスをしたのは第一助手の知奴で高額の退職金を執刀医に払っていた


氷魚が死亡したからくり
・地下のカルテ室で氷魚が倒れていた場所の壁の反対側にはMRI室があった
・MRI室の磁力は壁で遮断されるが氷魚が立った場所の壁にはその処置が施されていなかった
・鷹央が砂鉄を空中に投げるとすべて壁に張り付いてしまった

・鷹央は叔父の知奴を犯人だというが、釈然としなかった、鮎奈も同じ意見だった

鷹央は空いたカルテの棚に近づいた知奴の行動を思い出して彼が犯人ではないと判断しました。
頭部にクリップ手術を受けていたため磁力の影響は命取りとなるためでした。


氷魚の遺言を持ってきた弁護士
・病院関係者が集められる(鷹央も呼ばれた)
・弁護士が氷魚の伝言を読み上げ、兄の知奴を断罪した

(院長になって病院を金儲けの場所にしようとしている、悪行の証拠は
 すべて院長室の金庫に保管してある) 
・知奴が飛び出していったのをみて、弁護士は飛び出していった場合の指示を

読み上げ

鷹央君 君のことだからスケープゴードではなく 真犯人まで気づいたはずだ
これは私の最後のワガママだ 命が尽きる前に 君と全力で勝負したかった
さて鷹央君 君は私を止められるかな 

最愛の弟子の健闘を草葉の陰で祈っている

・院長室の金庫は特注で床に作られていて知奴は弁護士が伝えた番号で金庫を開ける
・金庫には何も入っておらず知奴は愕然とした
・金庫の真下はMRI室で磁力の影響を受け苦しむが身動きが取れなくなった
・鷹央はMRI室の液体ヘリウムを排出させ磁力を強制終了した


知奴は助かり氷魚は殺人犯とはならなかった

氷魚は自殺で、兄の知奴の本性を他の医師に見せことで院長選から
後退することになりました。
財産のうち現金は慈善団体に寄付、医療法人の出資持分は姪の鮎奈に譲られました。

あなたならできる。あなたを信頼している。だから頑張りなさい。

鷹央への伝言はたった一言でした。

楽しかったな

今回は殺人ではなく自殺で、氷魚はその先まで読んでいたかのような弁護士への周到な指示でした。
鮎奈は母親代わりだった氷魚が鷹央と心通わせるのが羨ましいと言っていましたが、次の院長を託されてよかったですね。

(番外編) 鷹央と小鳥遊の食事シーン
・ファミレスでご飯を食べる二人
・赤いチェックのテーブルクロス
・お酒のメニューもあり鷹央はガンガンお酒を飲んだ


とてもかわいいお店ですねー。
小鳥遊先生のクレジットカードが使えなかったことは、事件解決に関係・・・

しましたね。

天久鷹央の推理カルテ 毎週火曜夜9時~ テレビ朝日

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