ポツンと一軒家 香川県

ポツンと一軒家 香川県 テレビ

2025年6月1日(日)のポツンと一軒家香川県でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

今回のゲスト:石崎ひゅーいさん、山下リオさん
石崎さんと林先生は免許を持っているそうですが、運転は一切しないそうです。
反対に山下さんはバイクに乗るそうで、バイク仲間のおじいちゃんから土地を

もらったとか。なんだかすごい話ですね。。。

今回捜索隊が聞き込みしたポツンと一軒家情報①
・瀬戸内海に浮かぶ島(定期便がないため隣の島で聞き込み)
・51年前会社の保養所として建てられたが去年所有者が変わって

1島貸し切りキャンプ場になった
・建屋はお客さんの緊急避難所として利用されている


残念ながら住んでいる建物ではありませんでした。
が、せっかくなので見せてもらうことに。


・風情のある日本家屋の建物(中はリフォーム)
・石組みの蔵はかつては美術品の収蔵に、現在はキャンプ用品の保管に利用している
・草刈りなどは管理者が行っている


捜索隊がお邪魔した日は大学生のグループがキャンプ場を利用していました。
これは楽しそうですね。

捜索隊はたまたま声をかけたこのキャンプ場の管理を任されている方に

他のポツンと一軒家を知りませんかと聞くと、ご紹介していただけました。

捜索隊が聞き込みしたポツンと一軒家情報②
・聞き込みした島から7キロ離れた別の島
・クロカワさん夫婦(70代)
・移住者
・アサギマダラという蝶々が好むフジバカマを栽培している


道案内をしてくれたヤマザキさんという方は最初の島へは管理をしている島という
ことで仕事で使うボードで案内してくれましたが、今回は知り合いを紹介と
いうことで自分のボードで案内してくれました。
林先生の言う通り、きちんとしててすごいなと感心しました。


捜索隊がお邪魔したポツンと一軒家情報
・フルカワさん夫婦(70代)
・元は実業家が建てた別荘
・12年前に購入し整備し会社を譲った後2年前に移住した


元は海運王の別荘として建てられる
・ノルウェーのラーセンさんという実業家が建てた別荘
・その後造船会社の所有となり保養所として利用される
・20年ぐらい使われず管理していた人に主が打診して譲ってもらった(12年前)
・名義は自分が息子に譲った会社名義で主たちは借りているスタイル


内装も重厚でまさしく別荘という趣きでした。


アサギマダラは渡りをする蝶々
・羽根にマーキングをして調査をしている(書くルールが決まっている)
・日本本土からこの場所を渡って九州や沖縄、遠くは香港まで渡る蝶々もいる
・南から北上する春(5月あたり)と、南に戻る秋(10月あたり)にこの地で

見ることが出来る
・春はスナビキソウ、秋はフジバカマの花を好む
・ボランティアの方(造園もプロがいた)と1年がかりで庭を整えた
・猪の被害で庭が荒らされてしまい、今年防獣柵を張り巡らして庭を修復している


せっかく作った庭が荒らされてしまって本当にショックだったと思います。
でもせっかく来てくれる蝶々のためにも柵は仕方がないかもしれませんね。


主の仕事遍歴
・ホンダでスーパーカブの工場の製造装置の設計
・鈴鹿サーキットの遊園地の装置や乗り物を設計する部門へ出向
・「沈黙の世界」にあった水中スクーターを作る会社を設立→ほとんど売れず
・ボートの仲間が集まるようになりマリーナ業

(モーターボートの販売、預かりなど)を営むようになった

小学生で天体望遠鏡を自作したり、カスタムした三輪バギーや移動式の桟橋、

陸揚げの装置などのクオリティが高すぎるなと思っていましたが、
設計がお仕事だったんですね。

食事をご馳走になる捜索隊
・寿司桶に入ったばら寿司と卵焼き


浜大根の花が彩りに使ってあってとてもきれいでした。
名の通り浜に自生する大根で小さな大根がなっていました。
ばら寿司はあるもので作ったということですが、とてもきれいでおいしそうでした。

主は水面飛行機(水面スレスレで飛ぶ)を作りたいと、主の奥さんは庭を整備して

色んな蝶がくるバタフライガーデンを作りたいということでした。
水面飛行機は模型での実験は終了したそうで、あとはそれを10倍の大きさで作る

段階まできているそうです。完成したらまた取材に来てくださいと話していました。

二人ともこの島での暮らしを満喫していてとても楽しそうでした。
これからもお元気で過ごしてほしいです。

ポツンと一軒家 毎週日曜夜7時58分~ テレビ朝日

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