2025年6月15日(日)の「ポツンと一軒家」は長崎県でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
今週のゲスト:竹内涼真さん、高木菜那さん
竹内さんが北海道でゴキブリは出ないのかと質問すると、高木さんは出ないと回答。
竹内さんが「やっぱそうなんですね」、自分もそう思っちゃいました。
捜索隊が聞き込みしたポツンと一軒家情報
・ヤマダさん
・すでに他界している
・甥が休日に農業をしている?
道を聞いた方が元自治会長さんを紹介してくれ、その方が先導してくれることになりました。
タイヤが滑る!極細道を登る
・山に通じる道へ入るといきなり極細道になった
・上り坂と落葉でタイヤがスリップして進まない
・しばらくすると道が下がった
・木が鬱蒼と生い茂り、道がくねくねと曲がる
捜索隊は家があるような雰囲気を感じないとヒヤヒヤしながら走っていました。
必死に先導の車を追っていると急にお宅が見え、目指す一軒家に到着しました。
捜索隊がお邪魔したポツンと一軒家情報
・ヤマダさんは15年前に他界
・その後家に暮らしていた長女も10年前に他界
・亡くなったヤマダさんはさつまいも農家
・所有者の長男は愛知県在住で年数回帰省する
・従兄弟のマサヨシさんが家を管理している
・毎日通い畑を手入れし、家の風通しをしている
亡き父親の人生とは
・父親の両親ともに早く亡くなり兄弟は親戚の家で生活していた
・戦後13人の兄妹は長男の妻の実家がある村へ疎開した
・亡き父親はヤマダ家へ養子として引き取られた
・妻が脳梗塞で倒れその後は入退院を繰り返し、息子さんのお弁当を作っていた
両親が早くに亡くなり大変だったと思います。
兄妹の結束が強くなりますね。
また奥さんの闘病を助けながらの子育ても大変だったと思います。
主は家族でひとり残ってしまった
・3歳上の姉と二人で山道を歩き学校に通う
・高校はバイクとバスを乗り継ぎ通った
・高校では運動部に入りたかったがバスの時間があるため諦めた
・計算技術部に入り、県大会で優勝、全国大会で3位に入ったことも
10年前にたった一人の姉まで亡くなってしまってショックだったと
話してくれました。
まだ50代だったということで、あまりにも早すぎましたね。
でも実家に戻ると親戚がいるから元気になれるそうです、よかったです。
従兄弟のマサヨシさんは趣味で養蜂をしている
・育ちすぎた大根も花が咲くので蜂のためにそのままにしている
・捜索隊は防蜂帽子を借りてちょっと安心
・そろそろ分蜂の作業をする予定
分蜂とは
・新しい女王バチが生まれると古い女王バチが働きバチを連れて巣を離れる
・一か所に固まって群れている蜂を縄で捕まえて、縄の上に巣箱を置く
・暗がりを好む蜂は巣箱へ移動する
日本蜜蜂と西洋蜜蜂の違い
・西洋蜜蜂は単枠式巣箱で育てる
・西洋蜜蜂は花の種類ごとにハチミツを販売できる
・日本蜜蜂は色んな花から蜜をとるため百花蜜と呼ばれる
捜索隊は去年とれたハチミツが残っているということで食べさせてもらいました。
色がとてもきれいで、もちろんおいしいかったそうです。
とれたハチミツは知り合いにあげるそうです。
家の周りの山には罠が仕掛けてある
・猪を捕獲するための括り罠が仕掛けてある(二十数個)
・自分一人で捌く
畑作業や養蜂に加えて猪も捌けるということですごいですね。
主の帰郷に合わせて猪肉のBBQ
・従兄弟のマサヨシさん家族らみんなが集まって主の家で猪肉でBBQを行うのが恒例となっている
・猪肉の油が落ちてしまうとカラカラになるということで網ではなく鉄板焼きでいただく
・主はマサヨシさんの人柄でみんなが集まってくれると感謝している
・捜索隊も猪肉を食べさせてもらう
お肉はとてもジューシーで美味しいかったそうです。
主は従兄弟のマサヨシさんが姉や親が病気のときに常に寄り添ってくれ、頼れるお兄さんという感じでとても感謝しているそうです。
10歳差のお二人の絆はとても強く、二人ともこのポツンと一軒家を大事にしているのをすごく感じることができました。
ポツンと一軒家 毎週日曜夜7時58分~ テレビ朝日
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