ポツンと一軒家 群馬県

ポツンと一軒家 群馬県 テレビ

2025年7月27日(日)のポツンと一軒家群馬県でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

今回のゲスト:安藤優子さん、村上佳菜子さん
安藤さんがポツンと一軒家のゲストなんてビックリしました。

今回捜索隊が聞き込みしたポツンと一軒家情報
・コフジさん
・母娘2人暮らし
・1組~2組限定の民宿「アソボウ」を経営


道を聞いた方が道案内をしてくれたおかげであとこの先まっすぐという場所まで来ることができました。
しかしその先は未舗装路で車が傷つくかもしれないということで歩きでたどり着きました。
電話をしてみると冬の休業期間中なので春になったら、という返事をいただきました。

今回捜索隊がお邪魔したポツンと一軒家情報
・コフジさん(50代)
・伯母と二人暮らし
・ペンションを経営し主が一人で切り盛りしている(1日1組限定)


ペンションを経営している
・主の母親がテレビで10代の男性が山小屋を始めたというニュースをみたことが

きっかけ
・土地代は主が貯金から捻出して建物は母親が家を売って工面した
・29歳でペンションを始めた
・口コミのみで宣伝はしていない
・予約は電話のみ(営業は月から12月)
食付き13000円(税込み)※名以上は12000
・ログハウス風の建物は母親が希望し、平面図も引いた
・入口のお花も料理も自己流
・部屋は4部屋あるので大人数の宿泊も可能


主は看護があり遊ぶ暇もなかったからと相当な貯金があったそうです。
何でもないような話しぶりですが、母が言うからということでペンションを

経営したり、そのために貯金を使ったりすごいとしかいいようがありません。

頼みの固定電話が断線していた
・携帯を持っておらず連絡手段は固定電話のみ
・電話線を動物に噛み切られ断線してしまい、捜索隊にお手紙を出してくれた
・宿泊予約も電話のみ


電話が使えなくなったことで予約客とのやりとりができなくなってしまい、

往復はがきで対応したそうです。
電話で予約をうけるとカレンダーに予定を書き込むため、来年の予約になると

カレンダーがないから予約を受けられないと断るそうです。
ちなみに捜索隊がお邪魔した春のタイミングで年内まで土日は満室でした。

すごいですね。

両親が立て続けに入院することに
・父親は心臓発作で倒れ49歳で早逝(主が20歳ぐらいの頃)
・母親は膠原病で入退院を繰り返し61歳で他界(23年前)
・主は高校へは通わず看護をしながら魚屋でアルバイトをした


捜索隊が驚いていましたが、主は気楽だった、バタバタと忙しかったとあっけらかんとした様子で話してくれました。

あなた(主)と出会えたのが一番人生の幸せでした     主の母親の遺書

主と母親は友達のような関係で一日中でも話していて飽きなかった、
とても楽しかったと話してくれました。
素晴らしい関係ですね、すごいとしかいいよ
うがありません。


捜索隊にコース料理をふるまってくれた
・洋風懐石を自己流で作っている(宿泊客に好評)
・常連客に同じ料理を出さないよう料理ノートをつけている

(一番来ているお客さんは100回を超えている)
・前菜

(ヤマメの南蛮漬け、豚肉のテリーヌ、ヤリイカシートと蛍烏賊と独活烏賊墨煮、
マッシュポテト栄螺)
・銀ひかり(虹鱒)の刺身

ズワイガニソーセージ蟹味噌ビスクソースグラタン仕上げ
・キンメダイロースト
・上州和牛ヒレステーキ 赤ワインマスタードソース
・古代黒米山椒ごはん
・ソラマメのアイスクリーム 宮崎県産マンゴーケーキ


主はあくまでも謙虚ですが、料理はどれもおいしそうで捜索隊も大満足でした。
これだけの料理を一人で作るのはすごいことだなと思いました。

高校進学しなかった事とか レール外れた感じかもしれないけど
ここに来るための道だった そう思えるから幸せ 
           

いつも笑顔を絶やさない主は本当に素晴らしい人だと思いました。
これからもお元気でペンションを経営していってほしいなと思いました。

ポツンと一軒家 毎週日曜夜7時58分~ テレビ朝日

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