２０２２年５月３０日（月）の「ウチ、断捨離しました！」は「強制撤去を食い止めろ！せっかち夫ＶＳマイペース妻 前編」でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
今回はフルタイムで仕事をする夫婦の断捨離でした。
同じ会社ということで付き合いも長く、お互い言いたいことをいうご夫婦でした。
溜め込みタイプのみどりさんとせっかちで物は最小限でいいというタイプのとおるさんでした。
断捨離の目標についても、とおるさんは断捨離して息子さん用に一部屋作ってあげたいと考えていますが、みどりさんは息子さんへの一人部屋は今でなくてもいいと考えていて、それよりはスッキリして好きな物に囲まれたいと考えています。
微妙にずれてますが、大丈夫でしょうか・・・
今回の断捨離夫婦のデータ
とおるさん（４７歳）とみどりさん（４１歳）ゆうきくん（６歳）の３人家族
名古屋にある４ＬＤＫのマンション
とおるさんが一部屋、みどりさんが一部屋、家族の服の部屋が一部屋使用している
みどりさんにとって大事な服や本ではなく、もう少し簡単なキッチン周りから断捨離を始めることを提案したやましたさん。
キッチンの場合は賞味期限切れのものは捨てられるので最初に断捨離する場所としてはもってこいですね。
ヤマシタさんの指摘
物が捨てられないみどりさんに対して空間を見ずして物しかみていないこと。
夫婦で励まし合って断捨離を進めること。
最初は少しでも出来たことを認め合うこと。
断捨離ポイント
一度その場所にあるものを全部出して、必要なものと必要ないものを分ける
その後片付けてみて、物が多ければ入る量まで断捨離する。
最初は順調でしたが、道具になるとみどりさんの手が止まりだしました。
保険会社でフルタイムで働くみどりさんは家族のために色んな料理を作りたいと色んな道具を買っているようです。
しかしヤマシタさんたちの助けもあり、２時間ですごくキレイになりました。
ご主人はヤマシタさんに忠告されたのにも関わらず荷物の多さに文句をいい、いらないと自分が思うと捨てようとしていて、かなりのせっかちタイプでした。
今回は二人とも仕事をしているので、集中して断捨離ができるのは週末だけのようです。
みどりさんは自分の部屋を断捨離して好きなものに囲まれたいと考えているので、自分の部屋を断捨離しています。
一方でとおるさんはヤマシタさんにすっかり感化され、家自体を断捨離したいので、キッチンに続くリビングダイニングの物を出し始めました。
そしてみどりさんに取捨選択を頼んで、残ったものを自分が片付けるという考えのようです。
本当は夫婦で優先順位を決めて一緒にやるとよかったのでしょうが、断捨離の重点ポイントがずれていて、みどりさんはとにかく自分のもの、とおるさんはそれプラスで家の中にあるたくさんのものを断捨離したいという思いがちぐはぐな断捨離になってしまっていました。
断捨離はしているようですが、時間が足りないことと、夫婦がバラバラに断捨離するのでこれで大丈夫なのかと心配になってきました。
リビングダイニングをどうやって断捨離したのか映像がなかったのですが、とおるさんが独断で取捨選択していたら大変なことになりそうですね。
今回は前編ということで、２部作になってしまいました。
今回はヤマシタさんも大変だなと思います。
とおるさんは断捨離を急いでやってしまうし、みどりさんも空間を見ていないという指摘を忘れているようで、二人ともヤマシタさんのアドバイスが吹っ飛んでしまったようです。。。
ウチ、断捨離しました！ 毎週月曜夜８時～ BS朝日
