2021年10月20日(水)の「シャーロック・ホームズの冒険」は「入院患者」でした。
今回は冒頭からびっくりしました。
ホームズとワトソンが腕を組んで機嫌よさげに帰ってきたからです。
これって、どう考えればいいのでしょう。
普通のボディタッチなんでしょうか。
今回はホームズはそんなに走ったり動き回ったりということはありませんでしたが、寝ているワトソンの姿が見えたり、ワトソンの書くホームズの話のタイトルを提案したり、仲のいい二人が見れて楽しかったです。
しかし当時でも医者が開業するのって大変だったんですね。
今でもそうですけど。
トレヴェリアン医師は結局利用されてしまって、なんだか寂しそうでした。
そういえば最後みんなでお茶を飲みながら、ブレッシントン別名サットンの殺された経緯や理由を話しているとき、パウンドケーキがふるまわれていましたが、あの出し方って初めてみました。
フォークではなくて、小ぶりのナイフが添えられていました。
ワトソンはそのナイフでパウンドケーキをちいさく切って、それをまた一つまみして口に運んでいました。
そうなんですか?
マナーって難しい。
しかもみなさんが飲んでいるのはミルクティーのように見えました。
カップも浅いものではなかったです、でもカップは少し小ぶりのように見えました。
あと、最近たまに冒頭の数十秒で「シャーロック・ホームズの冒険を見る前に」というVTRがある時があります。
今回もありました。
今回はホームズが指紋や足形など化学的見地を大事にするという話でした。
これは原作のサー・アーサー・コナン・ドイルが医師だったからだという説明でした。
このホームズ一口豆知識も楽しいです。
シャーロック・ホームズの冒険 毎週水曜夜9時~ BSプレミアム
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