ポツンと一軒家 愛媛県

ポツンと一軒家 愛媛県 テレビ

2021年11月21日(日)の「ポツンと一軒家」は愛媛県の林業とブルーベリーの栽培を営む主でした。

今回は捜索隊が麓で道を聞くと、すぐにこの主のことが出てくるぐらいポツンとしていました。
そのポツンと一軒家の主は住んでいる山だけではなく周りの山も持っているそうで、そうなるとポツンとしてしまいますよね。
主はその山の間伐材を切って出荷する林業と主が始めたブルーベリーの栽培をする仕事をしていました。
ブルーベリーのほうがメインだそうですが、その栽培のために山で日当たりのいい部分を自ら開拓したそうです。
そこにたくさんの異なる品種のブルーベリーを植えて、生のブルーベリーは出荷して、あとは加工品も作っているそうです。
山の上にある畑なので一日の気温差があったり、日当たりがよかったりといういい条件が重なっていろんな品種が作れるそうです。
主ご夫婦は元自衛隊で、主のお母さんが病気を患ったことをきっかけに故郷に戻ったそうです。
自衛隊を辞めたあとはサプリメントの開発の仕事をしていたこともあって、ブルーベリーにもともと詳しかったそうです。
二人いる息子さんのうちの一人が跡を継ぐことになっており、現在畑をもう一つ作っているそうです。
息子さんは仕事を手伝っているときに商品を買ってくれるお客さんから跡を継ぐよう声をかけられたこともあって、継ごうと思ったそうです。
主夫婦はなにも言わなかったそうで、でもとてもうれしいと言っていました。
フルーベリーの栽培も軌道に乗って、頼もしい跡継ぎもできて、主の晴れやかな笑顔を見ていてこちらも暖かい気持ちになりました。

ポツンと一軒家 毎週日曜夜7時58分~ テレビ朝日

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