2024年12月8日(日)の「ポツンと一軒家」は長野県でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
今回は新米ディレクターさん(2000年生まれ)の登場でしたが、いきなりすごい道を進むことに
なりました・・・
今週のゲスト:内田有紀さん、内藤秀一郎さん
内藤さんは仮面ライダー俳優さんなんですね、どうりで背が高いです。
内田さんの洋服、難しい服ですがよく似合っててさすがです。
今回捜索隊が聞き込みしたポツンと一軒家情報
・イトウさん(70代半ば)
・20年ほど前から空き家
・飯田市から通いで稲作を続けている
目的地までの道が極細
道を聞いた方から主の親戚の方を紹介してもらっていたら、ちょうどその方が
軽トラで通りかかりました。
道案内をしてくれることになりましたが、隧道(トンネル)が細く長く、
その先の林道ではどんどん山を登っていき、最後は砂利道でガードレールもなく、
捜索隊は車をどこかにぶつけてしまったようです!
カーブではもう後輪が落ちそうで、スタジオで所さんは「後輪!後輪!」と
ヒヤヒヤしていました。
苦労してたどり着きましたが、この日は不在でした。
しかしその親戚の方が連絡をしておいてくれ翌日会うことができました。
今回捜索隊がお邪魔したポツンと一軒家情報
・イトウさん(70代)
・両親は米農家、養蚕を行っていた
・現在は両親の実家にある田んぼの世話のため隣町からほぼ毎日通っている
・30年ほど製造業をしていたが去年辞めた
家は農作業の小屋として利用
・電気は通っている
・水は以前は井戸水、現在は貯水タンクを利用し二層式の洗濯機を使って
作業着などを洗う
ディレクターさんはブラウン管テレビを初めて見たそうで、カメラマンさんが
驚いていました。
同級生に協力してもらって脱穀作業をする
・段々畑3枚にできた米は収穫済みで稲架がけしてあった
・同級生が数人脱穀の手伝いをしてくれる(他の農作業も手伝う)
・籾が脱穀機から出てきたら30キロづつ袋詰めに
・3人+捜索隊で6時間作業して稲架がけした稲3列分を脱穀した(籾210キロ)
主が稲架がけすると米が甘くなると聞いて・・・
所さん「そりゃそうだよ」
内田さん「そりゃそうなんですか」
所さん「栗でもなんでも実のものは全部干せばおいしくなる」
内田さん「あ、そうなんだ」
確かに機械で干すより断然おいしいと聞きますね。
捜索隊に新米をご馳走
・隣町のコイン精米で精米し、家で奥さんが新米を炊いてくれた
・一人娘さんの家族と同居している隣は主の会社だった場所
・脱穀を手伝った同級生もおかずを持ちより新米の試食会
・持ち寄ったおかず(きのこの味噌漬け)、野沢菜漬けとお汁は運んだだけかも・・
みなさんで米の出来具合を話しながら楽しそうに食べていました。
ディレクターさんは新米がおいしくそのままで十分と話していました。
お米が白くてつやつやピカピカでした。
主はディレクターさんにもとても気を遣ってくれる優しい方でした。
★★★★★★★★★★★★★★
今回は新米ディレクターさんということで、隧道を走るのも、
ブラウン管テレビを見るのも、農作業をするのも初めてだと話していました。
主はとても優しい方でディレクターさんの質問にもちゃんと答え、
新米をご馳走してくれました。
山の上の田んぼをこれからも守れるといいですが、くれぐれも無理はしないように
してほしいなと思いました。
ポツンと一軒家 毎週日曜夜7時58分~ テレビ朝日
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