サラメシ ブラインドサッカー日本代表

サラメシ ブラインドサッカー日本代表 テレビ

2024年8月29日(木)のサラメシを見ました。
以下、その一部だけですがまとめと感想と少しネタバレです。

パリオリンピックがあったので久しぶりのサラメシです。
今回はブラインドサッカー日本代表監督のサラメシ、点字教科書作りをする方の

サラメシ、あの人が愛した昼メシの3本立てでした。
どれもよかったのですが、ブラインドサッカーのスピード感に驚いたので

こちらの感想を書こうと思います。

ブラインドサッカー男子日本代表監督の中川さんにがきた

ブラインドサッカーとは
ゴールキーパー以外はアイマスクを着用
5人制サッカー
ボールからの音で距離を測る
フリーキックではコーチが音でゴールまでの距離や角度を知らせる
ボールの音やコーチの声でサッカーをする

ブラインドサッカー男子日本代表監督 中川さん(50)
・掲げているスローガン:全力蹴球ぜんりょくしゅうきゅう
現在世界ランキング
・全国に展開する大手サッカースクールでコーチを養成するサッカー指導の

スペシャリスト
・ブラインドサッカーとの出会いは10年前
・ある代表選手にパーソナルコーチを頼まれたところから指導力を買われ

チームに参加した
・徹底的な分析を行うのがモットー

時間があればできるわけじゃないですか?
それを僕が時間を惜しんでやらなくて 例えば試合に負ける
そのことを選手はわからないかもしれないですが
自分が分かるとしたら これほど恥ずかしいことってないですよね
選手には「頑張れ!100%出してやれ!」って言ってるのに
僕が時間を惜しんで100%やってないとしたら
監督失格というか指導者失格だと思うので

選手への接し方を変える
視覚障害の選手をどこまでサポートするか悩んだことも
<それまで>
選手を車で送迎したりグラウンドまでアテンドしたり手厚くサポートした
<問題が発生>
メンタルテストをしたら主体性の項目が全員低かった

選手にやりすぎていたのか?
実は彼らが主体的にやることを奪っていたのではないか?

<現在>
・監督・スタッフでとことん話し合いサポートの線引きをはっきりさせることに
・練習場での移動、準備、片付けはなるべく選手たち自身の力で行う
 →自分たちの判断で動くくせをつけてほしい
・スタッフが積極的にサポートする部分はランチタイム
 →練習がハードなのでランチタイムはリラックスしてほしいから

積極的に声掛けをする

代表合宿の様子
・普段は企業に勤務しながら各地のクラブチームでプレーをする
・週末は都内の専用グラウンドで毎週のように合宿を行っている
・練習は午前・午後2時間づつ

(ランチの時のやり取り)
女性スタッフ「炭火焼き鳥丼ちょっとムズいっていうか」
選手「焼き鳥丼」
女性スタッフ「一番上のフィルムを外すとへこんでいるところに
        七味入ってて」
選手「七味!いやーレベル高いねー」
選手「七味がいる(ふたを触る)え?ああ、これ七味いた」
選手「ビニール入ってないね?下」
男性スタッフ「親子丼みたいに(具を)引き抜いて」
選手「かければいいんだよね?」

選手は見えないので、言葉を使って説明をします。
他のスタッフも声掛けして、ご飯について選手が分からないところをとにかく話して

説明します。
選手がとても楽しそうに食べているのが印象的でした。

ブラインドサッカー男子日本代表監督 中川さんのサラメシ
炭火焼き鳥丼、ヨーグルト、野菜ジュース
・グラウンド近くのコンビニにまとめて注文したお弁当
・管理栄養士が1日に必要なカロリーを考えメニューを決めている

中川さんは現在一人暮らし(家族はサッカー名門校に入学した息子さんに

妻がついていったため)で料理は一切しないそうで、コンビニご飯や冷凍ご飯の
お世話になっているそうです。
体に気を付けて頑張ってほしいです。

★★★★★★★★★★★★
ブラインドサッカー自体は大分前から知っていましたが、環境も雰囲気も
劇的といってもいいぐらい違っていたように見えました。
なによりキックは早いし選手たちの体も筋肉がすごくて見た目からして

違うなと思いました。
レベルがどんどん上がっているのが感じられてパラリンピックでの活躍が楽しみです

サラメシ 毎週木曜夜8時15分~ NHK総合

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