2022年8月29日(月)の「ウチ、断捨離しました!」は「ため込み家族の大バトル その後の”決着”追跡SP」でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
今回は以前番組に登場した2組の家族の断捨離ぶりのまとめとその後を追跡するというものでした。
断捨離バトルRound1 少年夫VS姉さん女房
東京都中央区月島のマンション 2LDK
夫(59歳)妻(67歳)息子(30歳)の3人暮らし
やりたいと思ったことは全部する夫とそんな夫の一番の理解者である妻。
この時の断捨離も夫が思いついたようです。
家中にフィギュアや色々集めたものが山積みになっていました。
ヤマシタさんのアドバイス:粘着度=執着度が低いものから断捨離を始める
キッチンから断捨離スタートでした。
いつもはキッチンって王道な感じがしますが、メインはご主人がためたおもちゃなんですよね💦
しかもご主人、キッチンのものが重複していると処分を勧めます。
断捨離したもの
・キッチンで使わない食器、キッチン用品など
・夫がためた様々なコレクション→段ボール46箱、値段は約25万円(すごい!)
・夫婦の洋服(ペアルック含む)
なんだかんだと奥さんが手伝って、断捨離が終了しました。
意外とあっさりコレクションは処分しました。
一年後を追跡
・基本的に現状維持
・おもちゃを見ても我慢ができるようになる
・スニーカーのコレクションを始める(ケースに入る分だけ)
・ボクシングを始める
断捨離を経験したおかげでご主人は歯止めが利くようになったそうです。
スニーカーのコレクションは節度ある、ボクシングは好奇心旺盛なご主人にいいと家族も喜んでいました。
楽しそうでよかったです。
断捨離バトルRound2 もったいない母VS穏やか息子
埼玉県三郷市の団地3LDK
夫(80歳)妻(82歳)の二人暮らし
息子さんがこのままだと地震でもあったら危険だと断捨離を決意したそうです。
息子さん家族、娘さんと家族総出でお手伝いしていました。
断捨離したもの
・頂き物の食器類
・古い書類や子どもたちが置いていったビデオテープなど
・棚(一度戻されるも説得)
・洋服(二人分)
お母さんがためるタイプの方で、はっきりものを言うタイプでなかなか進みませんでした。
一方のお父さんは切り替えができて相当な服や書類などを断捨離しました。
息子とぶつかったりお父さんに諭されたことでお母さんも断捨離する気持ちになったようです。
一年後を追跡
・多少物を置きっぱなしにしているが現状維持
・洋服はさらに断捨離
もったいないと思うから買うのをやめるというお母さんらしい考えでした。
今回の二組はかなりため込んでいるタイプだったので、断捨離した荷物もかなりの量でした。
だから断捨離したときのスッキリ感もすごくありました。
二組ともその荷物の多さを目の当たりにしたからこそ、荷物の限度を知ったのではないでしょうか。
ヤマシタさんの名言
(物をためこんで)家族がうんざりしていることに本人は気づかない
「物が邪魔」から「物を持っている人が邪魔」になる
確かにそういう感じになるかもですね。
ヤマシタさんはだからこそ家族でためずに言い合えるのが大事だと話していました。
ウチ、断捨離しました! 毎週月曜夜8時~ BS朝日