2022年12月22日(木)の「SONGS」は「スペシャル 安全地帯&玉置浩二~ふるさとのメロディー~」でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
大泉洋さんと玉置浩二さんは共に北海道出身ということで、玉置さんは大泉さんにとって「北海道が生んだスター」ということなんですね。
冒頭からテンションが高い高い。
安全地帯は今年デビュー40周年
安全地帯のメンバーは全員60代になっているそうです。
玉置さんの髪がもうキレイに真っ白です。
ギター 武沢侑昴 64歳
ベース 六土開正 67歳
ギター 矢萩渉 65歳
ボーカル 玉置浩二 64歳
ドラムの田中さんがいなくなっちゃってるんですね。
ドラムがいなくてギターがたくさんというバンドになっています。
2010年の完全復活の映像と比べても、みなさん歳を取られましたね。
ギターが結構弾ける玉置さん
大泉さんとトークをしている椅子のそばにギターが置いてありました。
ギターを持って大泉さんと一緒に歌い出します。
実は結構ギターが弾けるそうです。
でもライブの時にはボリュームがゼロになっているそう。
玉置さん曰く、間違えちゃったら大変だから、という理由でした。
確かにギター持っている時ありますね!
玉置さんのお父様お母様の映像
玉置さんがご両親の結婚60周年のお祝いの食事の映像がでてきました。
これは過去の出演の時の映像です。
お父さんは玉置さんが東京に行く事に対してものすごく心配していたそうですが、出発する日に北島三郎の「与作」を歌った玉置さんの歌声を聞いて、「これは東京行ってもうまくいくな」と思ったほどうまかったそうです。
震災を見て「田園」を封印していた
玉置さんの名曲「田園」に
波に巻き込まれ 風に飛ばされても それでもその手を離さないで
という歌詞があることから震災後はこの2番は封印していたそうです。
しかし石巻の被災地を訪ねアコースティックライブをしたときに田園を歌います。
玉置さん曰く、「前に進んでいかなきゃいけないし、僕が思うには つながっていると思うので どんなに離れていても」という思いから歌ったそうです。
歌っているとつらいことのが多い
好きで始めたことなのに、だんだん何かとの戦いなんだと玉置さんは言っていました。
やっぱり年齢なのかなあと。
そんなに変わってないと思いますけどね、玉置さん的には違うんでしょうね。
できるだけ全国各地に行って歌いたいけど、だんだん範囲が狭くなってくるといって笑う玉置さんはちょっと寂しそうでした。
ふるさとは安全地帯
両親が亡くなると、両親は心の中にいる、旭川出身だけど、自分のふるさとは安全地帯なんだと思ったそうです。
もう何かを解決することもなくなったけど、歳を取ったらもっといい関係になるかもと話していました。
大泉さんも言ってましたが、なんとなく言っていることが分かりました。
今回はスペシャルということで40周年のライブやオーケストラと共演している映像など、玉置さんの歌がたくさん聞けました。
アカペラで歌うなんて、やっぱりすごいですよね。
★★★★★★★★★★
大泉さんが楽しそうに話すし、同郷ということもあって玉置さんもリラックスした様子でした。
また何年か経ったら玉置さんに出て、今度こそスタジオで一曲歌ってほしいですね。
できればメンバー全員とのやり取りも見たいです。
SONGS 毎週木曜夜10時~ NHK総合
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