名探偵ポワロ シーズン2 第8話 「誘拐された総理大臣」
今回はフランスに行く行かないっていうのがずーっとついて回りましたね。
そんな中でも行く必要ありませんと言い切るポワロさん、さすがですね。
今回はイギリスの総理大臣が誘拐されたという設定上、外務次官が出てきたり、警察もジャップ警部より上の役職の方も出てきたり、建物がいつもに増して格調高かったり、楽しめるところが多かったです。
いつも思いますが、お話に出てくる建物がおしゃれでステキですよね。
今回も病院入り口のガラスブロックがステキです。
ダニエルズ中佐のお宅もステキでした。
なんというんでしょう、曲線が美しいですね。
毎回こういった建物やカップ、装飾を見るだけでも楽しめます。
今回は政治が絡んだなかなかシリアスなお話でした。
ダニエルズ中佐の元奥さんが自害するシーンは迫力がありました。
ポワロは博識だからアイルランド語が分かるんですね。
「エリン・ゴブラー (アイルランド万歳)」
ジャップ警部はポワロさんがイギリスから動かないのでやきもきしてましたが、それでもポワロさんのやり方を邪魔しなかったのは偉いと思いました。
こういった事件を解決するにはいろんな知識がないと正解にたどり着かないんだなとしじみじみ思いました。
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