２０２３年７月９日（日）の「ポツンと一軒家」は北海道でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
今回のゲスト：渡辺いっけいさん、工藤遥さん
渡辺さんは実家がまさしくポツンと一軒家だった、もしこの番組がすごく昔からあったらと昔を懐かしむ感じがしました。きっと色々思い出したんでしょうね。
捜索隊が聞き込みしたポツンと一軒家情報
・ニシムラさん（６０歳以上）
・金物店を経営
・別荘として利用
今回は最初に尋ねた方、町内会長さん、移動販売の方も知らないと言われてしまい大苦戦でした。
ちょっと移動して聞き込みをするため移動すると、先ほどの移動販売の方が捜索隊に手招きしました。長く住んでいる方を紹介してくれ、衛星写真を見ると情報を得る事ができました。
ちなみに移動販売は町が予算を出しているそうです。これすごく大事な活動ですね。
まずニシムラさんの会社に向かい、別荘であることを確認した後、連れていってもらいました。
今回のポツンと一軒家情報
・ニシムラさん（７１歳）
・主の父親が３２～３３年ぐらい前に建てた山小屋
・池が６つあり現在は主が３日に１度ぐらい通って餌やりをしている
・年５回、数人で丸２日かけて草刈りをする
孫が遊んでいたシルバニアファミリーの家そっくりに作りたい
主の父親はお孫さんが遊んでいたシルバニアファミリーの家、赤い屋根の小さな家を作りたいという思いを実現した家です。
定年後は好きなことをしたいと湧き水の出るこの地を選び、数年かけて家と池を作りました。
週末は奥さんと一緒に泊りがけで来て、平日も朝早くから餌やりに通っていました。
本当にこの場所が大好きだったんですね。
正月に親戚が集う場所
お正月に親戚が集まったら手狭だったということで、お家は増築しました。
その当時約３０人ぐらい集まったそうです。今は主の自宅のほうで集まっているそうです。
狭くて座れないってすごい状況でしたね。
主の父親が残した池が６つ
池は業者さんに作ってもらいました。
１つの池にはヤマベ（ヤマメ）の稚魚を１０００匹放流したそうです。
ヤマベがいる池の水は湧き水でとてもキレイでした。
池は３つづつパイプで繋がっていて、湧き水が流れるようにしてあります。一年中凍ることもありません。
高低差を利用して水が流れるようにしてあるんですね。
しかし３つ目の池にいたのはドナルドソン（ニジマス）という外来種で獰猛な魚で何でも食べるそうです。この魚も主の父親がどうやってか入手しずっとここにいるそうです。
釣ったニジマスでちゃんちゃん焼き
長男のお孫さん（と捜索隊）が釣ったニジマスを主の奥さんが３枚におろしてくれ、庭のジンギスカン用の東屋でニジマスのちゃんちゃん焼きを捜索隊にご馳走してくれました。
釣ったばかりの魚でつくったちゃんちゃん焼き、それは美味しいに決まってますね。
お孫さんがちゃんちゃん焼きの作り方をちょっと分かっていて手伝っているのがかわいらしかったです。
★★★★★★★★★★★★
主が先代の想いを大切に引き継いでいこうという気持ちがすごく伝わってきました。
その想いは主の息子さんにも伝わっているようなので、素晴らしいことだと思いました。
全然関係ないことですが、お孫さんが来ている日本ハムファイターズのTシャツと帽子が気になりました。背番号『１』は新庄ですよね、息子さんがファンなのか、お孫さんがファンなのか気になりました。
ポツンと一軒家 毎週日曜夜７時５８分～ テレビ朝日
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