2023年12月7日(木)の「サラメシ」の中の「昼がきた」シリーズを見ました。
以下、その部分だけですがまとめと感想と少しネタバレです。
『福島の岳温泉 湯守の武田さんたちに昼がきた』
場所:日本百名山の安達太良山のふもとにある岳温泉(福島県二本松市)
岳温泉:1200年の歴史がある
湯守:湯守は現在6人
専業の人はほとんどおらず、温泉の管理会社から湯守の業務を委託されている
雪のない5月半ばから12月ごろまでは週に3回ほど山に登る
仕事場へ向かうまでが大変
登山道を車で登っていき、途中から徒歩で向かいます。
源泉から町まで湯を送る湯管沿いに30分上り、標高1500メートルの現場に到着しました。
お湯が出ている場所は温泉会社の私有地だそうです。
すべて手作業でみんなで協力して行う
お湯が沸きだす場所(源泉)は山肌沿いに15か所あります。
ひとつひとつは小さいお湯の流れを湯管に集めて町まで送ります。
源泉の湯量をチェックして、湯管をチェックします。
湯管の中に温泉成分の湯花が付着してとれなくなったら交換します。
現場は山の中腹で重機は入れないため作業はすべて手作業で行います。
湯管の湯花をとるため『たわし』と呼ばれるものをロープに括りつけ管の中に入れ、下流からロープでひっぱると湯花がとれます。
この作業を『湯花流し』といいます。
山で湯花流しをすると町の温泉が濁り、これを「当たりの湯」と呼び、心待ちにしているそうです。
雪が降るともっと大変に
雪が降り積もると車で登山道を上がることはできないので、徒歩で往復5時間以上かけて山に上ります。
週に1度は山に上り、湯花流しを行います。
この作業をしないとお湯が町に流れなくなってしまうからです。
土砂崩れが起きたときも東日本大震災の後も、山へ上りました。
湯守親方の武田さん(72)
・湯守歴22年、民宿を営みながら湯守の仕事をする
・50歳の時、湯守の仕事を引き受ける
誰からやらなきゃならないんで、楽しいときもあるかもわからないけど、
もうそういうのは通り越しているね。
明日でも辞めたい。冬なんか来たくない。それが現実。(湯守の武田さん)
湯守の武田さんたちのサラメシ
・武田さんのサラメシ:自作の弁当
とんかつ、鶏の照り焼き、畑で採れたインゲン他、漬物、ご飯
・中山さん(28)のサラメシ:ヒレとロースとんかつのお弁当
湯守歴2年
町おこし協力隊
・本多さん(43)のサラメシ:大きなお稲荷とおかずの愛妻弁当
湯守歴6年
ビル管理士
・遠藤さん(73)のサラメシ:みそラーメン
湯守歴12年
配管工
・影山さん(72)のサラメシ:おそらく愛妻弁当
湯守歴8年
元観光協会事務局長
・矢吹さん(44)のサラメシ:おそらく愛妻弁当
湯守歴8年
スキー、スノーボード、メンテナンスショップ経営
みなさん大きなお弁当でした。
力仕事ですから、たくさん食べたいですよね。
★★★★★★★★★★★★★
湯守の仕事はものすごく過酷ですね。
湯守親方の武田さんのいいぶりでは、なかなか引き受ける人がいないんでしょうね。
特に冬は雪山に上って、雪をかいて、湯花流しをするのはすごく大変です。
誰かがやらなきゃいけないことをやってくれるということにすごく感謝したいです。
サラメシ 毎週木曜夜7時半~ NHK総合
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