正直不動産2 第7話 禁断の果実

正直不動産2 第7話 禁断の果実 テレビ

2024年2月20日(火)の正直不動産2(7)禁断の果実を見ました。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

今回は榎本さんのお話でした。
榎本さん、怒る姿がちょっとかっこよかったです。

主な出演者:山下智久(永瀬財地)、福原遥(月下咲良)、

ディーン・フジオカ(神木涼真)、市原隼人(桐山貴久)、草刈正雄(登坂寿郎)、
山崎努(石田努)ほか

<あらすじ>
永瀬と月下の元に、孫娘にタワマンを買ってあげたいという老女がやってきた。

2千万の預金が入った通帳を見せこれで買えるかと訴えるが、
それでは厳しいと答えました。
花澤はマッチングアプリで女性を待っていた綿村に、その子の友人だと切り出し

マンションの購入を勧める。手付金は自分の会社で用意できると話す。
しかしこれは『契約の誘因』にあたる
のであった・・・

契約の誘因
手付金が用意できない客に「貸し付けます」「後でいい」「分割でいい」と

言って契約を急がせ不動産を買わせる(契約の誘因)は宅建業法違反
行った場合は6か月以下の懲役、もしくは100万円以下の罰金

またはその両方が科せられる。
営業停止、場合によっては宅建免許取り消しとなる。

永瀬の元にも飲食店経営の土井が気に入ったマンションの頭金が払えないから
貸してほしいといわれる。
永瀬は『契約の誘因』に該当するからできないと断る。
綿村はいったんは手付金を肩代わりしてもらうが、

結局は神木が勧めた投資用ワンルームマンションを購入することになり、
手付金は戻ってこなかった。
永瀬に言われた後もタワマンを探していた老女は神木から勧められた

タワマンを購入した。
そこに榎本と永瀬、月下がやってきた。
実は老女は榎本の祖母だった。
神木が勧めたのは欠陥住宅と噂される物件で、その件を老女に伝えていない

『告知義務違反』を永瀬に指摘された。

<不動産的ポイント>
手付金が払えないときはどうすればいい?
今回問題になったのは『契約の誘因』といわれる不動産仲介業者が

手付金を工面することです。
手付金が払えない場合は、永瀬のお客だった土井のように自分もしくは身内に

出してもらって工面する方法があります。
またローン契約のときに手付金を含む契約にしてもらう方法もあります。
しかしあとの返済を考えるとやはり手付金を用意してから

不動産を購入することが大事ですね。

<感想>
今回は神木さんだけでなく花澤さんも「契約の誘因」をするわ、

マッチングアプリで第三者になりすまして不動産購入を勧めるなど、
かなり強引でした。。。
結果的に失敗に終わったことで花澤さんの目が覚めてくれたらいいのですが。
永瀬の正直な物言いに土井も心打たれて手付金頑張って用意してきたんですよね。
この姿を十影君にも見習ってほしいです。

正直不動産2 毎週火曜夜10時~ NHK総合

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