2024年5月12日(日)の「ポツンと一軒家」は熊本県でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
今週のゲスト:市村正親さん、鈴木愛理さん
市村さんはポツンと一軒家に住むなら家族が遊びにきてくれないと寂しいそうです。
確かにそんな感じかも。。。
捜索隊が聞き込みしたポツンと一軒家情報
・フルタさん夫婦(80代)
・ダム下流域から移住
・以前は別荘として利用
すんなり到着?
今回は最初に道を聞いた人が目的地を知っていました。
途中トンネルを通りましたが、ライトをつけているのに真っ暗に感じました。
最後は細い山道になりましたが、舗装されていて、今回はあまり時間がかからず
目的地に着くことができたように感じます。
今回お邪魔したポツンと一軒家情報
・フルタさん(70代)
・二拠点生活をしている
・建具職人
高床式鉄骨造の家
・23年前、下を工場にして上を住まいにする計画で建設
・町から遠すぎて仕事には不向きで不便だったため独立は断念
・現在もその会社に勤めている
・平日は町にある家から職場に通っている
・整地と基礎工事、家の骨組みと屋根は業者に依頼
・その他は主が基本的には3年かけて制作(水回りやおそらく電気系統は業者に依頼)
・シンクは大きく特注のステンレスキッチン
それにしても相当高い高床式住居です。
この場所は実家近くにあり、夫婦の終の棲家にしようと建設したそうです。
床を上げていることもあり、家から見える景色は絶景です。
他にも作業用の小屋を自力で作りピザ窯も作ったそうです。
この作業用の小屋は元々ビニールハウスで、ここに夫婦仮住まいをしながら
二人で家を作りました。
これが相当大変だったようで、「大抵のことには耐えられるね」と話してくれました。
実家はダムのそば
・1970年主の実家近くにダム建設が計画、2001年に完成した
・80件以上の民家が水没
・長兄が跡を継ぎ実家に住んでいる
・7人兄弟の末っ子
こう聞くとダムができるまでにすごい時間がかかってるんですね。
手作り蒟蒻をいただく捜索隊
主の奥さんは料理好きということで、ちょうどお鍋に手作り蒟蒻ができていました。
蒟蒻芋から育て手作りこんにゃくを作るなんてすごいですね。
刺身蒟蒻として捜索隊は食べさせてもらっていました。
出会いは茶道
・2人共20歳ころに茶道を習い始める(別の先生につく)
・20年近くたまにお茶会で顔を合わせる程度の関係
・お茶関係で一緒に旅行に行ったとき周りが二人を一緒にさせようと画策
・奥さんが勤めていた結婚式場のハネムーンつきプランに釣られ、
期間中に急遽結婚式を挙げた
20年以上も知り合いだったのに、そこから結婚して仲良く暮らすって
なんかすごいですね。
趣味の茶道を家でも楽しむため造作
・2畳半の茶室から4畳半の畳に変更できる(可変式茶室、床が高くなっている)
・立礼卓(立礼式という机と椅子を使って行うお点前で使う机)も自作
椅子手前で捜索隊にお茶をふるまってくれました。
ちょうどいただいたお菓子(山鹿羊羹)もあり、お茶会ができました。
絶景を眺めながらのお茶は最高ですね。
★★★★★★★★★★★★★★
とても仲がいいご夫婦でした。
いつもは捜索隊が最後に今後の抱負を聞いたりするシーンがあったり、
それを見てスタジオで話すシーンがあったりしますが、
今回はなかったのでまだ続くのかなと思ったりしましたが、それはなさそうですかね。
3年かけて家を仕上げるまでの苦労がすごすぎて、もう感心しかありませんでした。
ポツンと一軒家 毎週日曜夜7時58分~ テレビ朝日
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