２０２５年６月１７日（火）の「天久鷹央の推理カルテ」の第８話をみました。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
＜キャスト＞
天久鷹央（天医会総合病院副院長・統括診断部部長）・・・橋本環奈
小鳥遊優（天医会総合病院・統括診断部医師）・・・三浦翔平
鴻ノ池舞（天医会総合病院・研修医）・・・畑芽育
天久大鷲（天医会総合病院院長）・・・柳葉敏郎
桜井公康（警視庁捜査一課刑事）・・・平山浩行
倉石奈津子（都議会議員）・・・高島礼子
Karte.8 最終章 繋がるすべての謎
都議会議員の倉石が倒れ病院に搬送
・倉石が緊急搬送され院長の天久大鷲が手術を担当（小鳥遊が助手）
・術後倉石の体調が戻らず警察に「大鷲に殺される」とSOSが入る
・その後も原因不明の体調不良が続き大鷲は鷹央に診断を依頼した
大鷲は優秀な外科医でその手技に小鳥遊も感心していました。
しかし倉石の体調不良の原因が分からず鷹央に助けを求めました。
倉石のSOSと悲しい過去
・大鷲が口封じのために自分を殺そうとしている
・理由は近くに建設予定の総合病院の建設の話を潰したこと
・倉石は１０年前地元の宮城に戻り女児を出産するも夜危険な状態になる、近くに救急病院がなかったため遠方にある大鷲が勤める県立病院に運ばれるも亡くなった
・大鷲は近くの総合病院は採算重視で必要な医療を届けられないからだと話す
大鷲も必要な医療を届けることを大事にしていたんですね。
でも、みんながそう感じないのはなぜでしょう・・・
倉石の体調不良の原因とは
・倉石は最近イライラしており、体重が減少していた
・地元の「おつまみこんぶ」をよく食べていた
・術後の症状から敗血症ではない、患者の状況からバセドウ病であると診断
バセドウ病は甲状腺ホルモンが過剰に作られる病気で、これが原因で手術となり術後はそのストレスにより甲状腺グリーゼを発症
・偶然食べていた「おつまみこんぶ」にはバセドウ病の薬になる無機ヨウ素を多く
含んでいた
おつまみこんぶを食べるシーンは何度も出ていましたが、これによって症状が抑えられていたんですね。
次回最終回です！
小鳥遊は大鷲からイギリスの留学を提案されたり、鷹央が誤診で訴えられたりと
最後まで目まぐるしく話が進みそうですね。
天久鷹央の推理カルテ 毎週火曜夜９時～ テレビ朝日
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