2024年10月13日(日)の「ポツンと一軒家」は徳島県でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
今回のゲスト:福澤朗さん、清原果耶さん
意外なことに福澤さんは今まで一人暮らしをしたことがないそうです。
一人になってみたいと言っていました。
清原さんは虫が苦手だからポツンと暮らしは無理、ですね。
捜索隊が聞き込みしたポツンと一軒家情報(1軒目)
・ミカサさん(70代)の実家
・20年前に父親が他界
・山を下りて麓に居住しており空き家
今回は捜索隊が目指す一軒家を知らないと2人に言われ、3人目の方がご存じでした。
今は空き家ということですが、その方が途中まで案内してくれることになりました。
狭い道&徒歩でポツンと一軒家を目指す
道を教えてもらったアンザイさんに先導してもらいますが、いきなり細い橋を渡り、
その後も道がとても細いのでアラームは鳴りっぱなしで、
捜索隊はスピードを上げることが全然できません。
途中で車を降りて、徒歩で進みますがまだアンザイさんが案内してくれます。
昔ポツンと一軒家の主の家に何度も遊びに行ったそうで、途中に獣の骨があったりと
すごい場所でした。アンザイさんがいなかったら絶対無理だったと思います。
最後は家のある場所を指さしてもらい、道なり上がっていけばいいところまで
連れてきてくれました。
あと20分ほどと言われ捜索隊だけで上がっていきます。
道はありますが、葉や岩がたくさん落ちているのでほぼ登山です。
途中お墓があり、目指すお宅のもののようでした。
お墓は手入れがされていて、定期的にお参りにきているようです。
その先の道はもうよくわからなくなっていましたが建物らしきものが見えるので
もう少し進みました。
建物は長い間人が住んでいる様子はなく、アンザイさんから主の連絡先を聞き、
電話でお話してさせてもらいました。
→捜索終了!
捜索隊が聞き込みしたポツンと一軒家情報(2軒目)
・ヒイラさんとニシさんの2軒
・2軒とも山を下り4年前から空き家
捜索隊が地図でもう一件見つける
いつもだと道を尋ねた人が教えてくれるのですが、今回はそういうことはなく。
地道に見つけたようです。
最寄りの集落は川を挟んだ両側の急こう配な土地に広がっていて、
捜索隊が見つけた住人の方は川を挟んだ反対側でした。
橋を渡るためにものすごい下り坂の道をなんとか通った先にかつてなく
極細の橋がありました。
二人で声を掛け合いながらなんとか通り抜けたら今度はヘアピンカーブが。
捜索隊①「(神経をすり減らし)もうダメだ疲れた」
捜索隊②「捜索でこんなに疲れるの初めてですね」
しかしこれだけ苦労したのに目指すポツンと一軒家はまたしても空き家でした。
が、ここで他のポツンと一軒家情報を得ることができました。
捜索隊が聞き込みしたポツンと一軒家情報(3軒目)
・フシヒラさん(80代)
・長男さんが頻繁に通ってきている
教えてもらった道を進み言われた通り橋を渡りましたが、
まだ目的地が見えず捜索隊に不安の色がみえました。
でも橋はもう一つあったようで、その橋はとても大きな橋でした。
そこを抜けると車が止まっている家を発見することができました。
今回お邪魔するポツンと一軒家情報
・フシヒラさん親子(80代と60代)
・息子さんの家族は徳島市内にいて月1度程度会っている
親孝行な息子さん
・主は車も乗れず麓まで行くことも難しい(足が少し悪い)
・息子さんはこちらで就職
自分も年とったし、おかんも年取ったから、居てやったらいいかなと思って
居るだけ 息子さん
帰ってくることないわ 辛い目子供にさせてって言っても
(息子さんのお子さんは離ればなれになるのを泣いていた)
親を一人にしては ようおらんと言って 主
親子共々とても優しい方でした。
息子さんは昔やんちゃをしたこともあったそうですが、親を一人にはさせられないと
仕事までこちらで見つけて一緒に生活して、主も感謝していましたし、
息子さんが同居することはとても心強い様子でした。
今回は2軒も空き家だったためここまでです。
次回こちらのお宅の続きが見れそうです。
★★★★★★★★★★★★★★
今回まさかの2軒連続空き家ということで、どうなる事かと思いましたが、
なんとか耳より情報をGETできてよかったですね!
しかも道がかつてなく細くヒヤヒヤしましたし、道なき道を歩いて進むのは
大変そうでした。
なにか出たら怖いですしね。
今回は捜索隊の方、本当によく頑張られました。
次回は普通に主の話が聞けそうですね。
ポツンと一軒家 毎週日曜夜7時58分~ テレビ朝日
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