サラメシ コスメ研究所

サラメシ コスメ研究所 テレビ

2024年10月17日(木)のサラメシを見ました。
以下、その一部にはなりますがまとめと感想と少しネタバレです。

今週のサラメシは、
「口紅研究者の横田さんに昼がきた」、「みんなのサラメシ」、
「さし飯」、「あの人が愛した昼メシ」(伊集院静さん)
の4本でした。
その中で口紅研究者という職業がとても面白かったので、昼がきたシリーズの

感想を書こうと思います。

口紅研究者のヨコタさんにがきた
場所:茨城県常総市

株式会社伊勢半
江戸の紅屋として日本橋で創業、来年で創業200年
年間およそ120アイテムの新商品を販売している

伊勢半研究本部 ヨコタさん(29)

色んな材料を組み合わせて試作品を作る
・来年発売予定の口紅の成分の処方を作る
・今回作るのは色持ちがよくうるおいを感じられる口紅
・企画から数えると1年半かかっている最終試作段階、試作は100を超えている
・実際に本人が試し塗りをして使用感を確認
・他の研究員の方に協力してもらい水分量測定など


研究員の方は男性が多く、使用後の水分量測定も男性の唇で行っていて
ちょっと驚きました。

コスメ業界は戦国時代
・SNSの影響、海外コスメの流入で商品の入れ替わりがとても早い
・店のメインの棚に並ぶのはほんの数か月程度

ヨコタさんの目標
・手に取りやすい男性用のリップの開発

化粧品の中でROCKをしたいと思っています
この化粧品はこうあるべきとか 

このアイテムはこうじゃなきゃいけないってわりと多いんですよね
ちょっと逸脱したぐらいが私は面白いかなと思うので
化粧品研究員としてROCKを楽しんでいきたいと思っています

                        化粧品研究員ヨコタさん

お弁当は自分で作る
・朝はぎりぎりまで寝ていたいのでお弁当は夜に作る
・小・中・高と母の手作り弁当を食べていた
・料理好きで3歳の時に包丁を買ってもらった
・化粧品を作ることと料理をすることは似てるところがあると思っている


YOSHIKIがROCKのルーツ
・両親の影響でファンになる
・仕事で疲れて帰ってきたときに写真集を眺めている

YOSHIKIさんいなかったら化粧品メーカーで研究員をやっていなかったかも
しれないですね                     化粧品研究員ヨコタさん

口紅研究員のヨコタさんのサラメシ
・手作り弁当
(ポークジンジャー、ナムル、煮卵、玄米、ミネストローネ)

電気調理器で作ったミネストローネは保温ジャーに入れてもってきていました。
職場で食べるときはお汁を入れるお皿に入れていました。
会社の先輩のイトウさんと一緒に食事スペースで食べます。
イトウさんも自作弁当でこの日はすき焼き弁当でした。
すき焼きが好きでお弁当のためにすき焼きを作っているそうです。

ヨコタさんは取材を受けたこの日、気合を入れてファンデーションを

つけてきたそうです。
イトウさんは今ファンデーションを作る部署だそうで、自分の作ったものかと

聞いていましたが、この日は違ったそうで、イトウさんは納得できない様子でした。

★★★★★★★★★★★★★★
ヨコタさんを見ていると本当にメイクを楽しんで化粧品研究員の仕事は

天職なんだろうなと思います。
自分の好きなものを純粋に楽しんでいる様子は本当に自然体で楽しそうでした。
YOSHIKIを語るときの様子は自分の推し愛にあふれていて、

奥さんとの様子も自然そのものでした。
料理も完璧ですごいなと感心しきりでした。

サラメシ 毎週木曜夜8時15分~ NHK総合

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