ポツンと一軒家 徳島県

ポツンと一軒家 徳島県 テレビ

2025年1月26日(日)のポツンと一軒家徳島県でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

今回のゲスト比嘉愛未さん、岩田剛典さん
ドラマのW主演の二人が登場ってなんか豪華ですね。

捜索隊が聞き込みしたポツンと一軒家情報
・フルタさん夫婦(80代)
・他の土地に移住?
・たまに見かける


休憩中と思われる男性陣に道を聞くとご存じで教えてもらった道は難しく
ありませんでした。
しかしなかなかの悪路だと言われていました。
行ってみると道沿いの川の水がとてもきれいでしたが、道は細くなり傾斜のある

上り坂が見えました。
なんとか登っていると倒木が今にも落ちてきそうな場所がありました。
どんどん進むと軽自動車が停まっていたのでどうやら住人の方が来ているようで、最後は徒歩で足場の悪い傾斜のきつい道を登っていくと家が見えました。

今回お邪魔するポツンと一軒家情報
・フルタさん夫婦(80代と70代)
・夏場のみ生活している(冬は大阪に長男夫婦と住み二拠点生活)
・5反(約1500坪)の土地がある
・ミツマタを栽培している

・主は元トレーラーの運転手

一人暮らしだった母親の希望で帰郷
・主が62歳の時に高齢の母の世話のため単身で帰郷
・母親が亡くなった後は大阪と行き来するように

生まれ育った故郷はやっぱりいいな              フルタさん

仕事をもう少ししたかったが母親の頼みは断れないといったフルタさん、
優しいですね。
今でも夏場ここに住むのはご先祖様が頑張ってきた場所や仏壇を守りたいという

気持ちの表れでした。
冬場は雪が降るそうで、そうするともう足腰が弱ってきたご夫婦では最後徒歩で

上がる道が登れないそうで、あと来れるのも数年じゃないかというお話でした。

ミツマタを栽培している
・家の周りを囲むように生えている低木はミツマタだった
・ミツマタは紙幣の原料になる
・手入れはいらず一度刈ると3年でまた収穫できる

ミツマタ 繊維がしなやかで強い
     ミツマタで作る紙は耐久性が高く破れにくい

・現在でも業者さんが刈りに来てくれる

家は役割ごとに点在している
・築130年の母屋は元々は茅葺き屋根だったが今はトタンで覆っている
・黒電話が現役で活躍している
荒神様こうじんさま(竈の神様)、おいべすさま(恵比寿様)(五穀豊穣の神様)を台所に

飾っている
・蔵とお風呂場は少し離れた場所にある(使ってはいない)
・柿を干すための建物がある(今年は柿が暑さのせいか実らなかった)


主は昔この地に住んでいるころは、活魚がなかなか入ってくる場所ではなかったため、刺身を食べないで亡くなった人がたくさんいると思うと話してくれました。

お昼をご馳走になる
・地元の特産品であるそうめんを使った油揚げいりにゅうめん

・ご飯
・自家製ネギいり卵焼き
・自家製らっきょうと自家製梅干し

半田素麺 他の手延べ素麺に比べて一回り太くコシが強くつるりとした
      喉こしが特徴

味は保証できないけど みんなで食べたらおいしいやろう 
                                フルタさんの奥さん

フルタさんの奥さんはとても明るく気さくで捜索隊をさらっとお昼に誘って
くれました。
梅干しは酸っぱいと言われて食べると本当に酸っぱそうでした。


この地を守るのは自分の代まで
・この土地を守るのは自分の代で終わりにする
・子供たちが来て外で焼肉をすることが最後の夢(奥さん)

僕らの代で終わり
それはやっぱり辛いよ でもそんな事言ってたらいかん
終わりでしょうがない   
                 フルタさん

最後に主は奥さんに感謝の気持ちを述べていました。
スタジオではみなさん主の言葉に感銘を受けていました。所さんがいうように

捜索隊が聞かなかったら主の奥さんへの感謝の気持ちは聞けなかったかも
しれませんしね。
岩田さんはご夫婦が昼間からビールを飲む様子に反応していました。

あれは確かに楽しそうでした。

ポツンと一軒家 毎週日曜夜7時58分~ テレビ朝日

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