ポツンと一軒家 長野県

ポツンと一軒家 長野県 テレビ

2025年2月9日(日)のポツンと一軒家長野県でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

今週のゲスト:山西惇さん、原菜乃華さん
山西さんが出てきてちょっとうれしい、織本さんの話もうれしかったです。

捜索隊が聞き込みしたポツンと一軒家情報
・特に情報なし(人は住んでいるらしい)


今回は道の行き方だけ教わりました。
分岐を2回左に曲がれば目的地に着くということでした。
しかし3回目の分岐に出ると、もう2回曲がったからということでまっすぐの道を

選びましたが、道なりだと左に行くのがいいように見えます。
所さん「真っすぐ行く?」
スタジオ全員「そっち??」

道には落ち葉が敷き詰められ滑りそうで捜索隊は慎重に進んでいきます。
すると道沿いに今度は立入禁止の看板を発見しました。
横を見やると右側に道があり、そこを入っていく捜索隊。
捜索隊「でもこれ、合ってるのかな?」
所さん「合ってないな」

スタジオも捜索隊も間違っているんじゃないかという空気が流れるも建物が見え、

なんと到着することができました。
スタジオも捜索隊もびっくりしていました。

今回捜索隊がお邪魔したポツンと一軒家情報
・クマガイさん夫婦(80代)と息子さん(50代)親子
・元は12軒の集落だったが今は1軒のみ
・主の父の代は農家と炭焼き
・主は精密機械を作る会社に勤務


主は従兄弟同士で結婚
・主の父親の姉のお子さんである奥さんと結婚
・結婚して5年後にとても優しかった姑が亡くなり奥さんは一人で家事を担う

主の奥さんは自分のことを気遣ってくれる姑さんが早く亡くなってしまって

泣いていたそうです。
その話をするときは今でも悲しそうでした。
奥さんは舅と一緒に農作業をして、蒟蒻や椎茸を育てたり、アマゴの養殖をしていた

そうです。
聞いているだけで大変なのが伝わってきます。


麓の集落の人がを取りに来訪
・昔はクマガヤさん夫婦で干し柿を作っていたが高齢のためできなくなった
・柿が欲しい人に自由に取りに来てもらっている
・柿のお礼に自分で作ったお米と朝採れの野菜を置いていく


今年は暖かかったので柿が落ちてしまったと心配する息子さんをよそに奥の方まで

行くと高い場所にたくさん柿が生っていました。
家族で高枝切りバサミで収穫し大量の柿を取ることができました。
その量をみて息子さんは安心していました。


家族みんなでお墓詣り
・年末に主の長男さんと長女さんも帰省して墓参りをする
・先代の墓とキレイにした継承墓に墓参り
・急斜面にあるため足の悪い主は来ることができない


主の奥さんも腰が曲がっているため急斜面に来るのは大変でした。
墓のお手入れがなかなかできないことをご先祖様に詫びていました。
衛星写真からこの場所はお墓があると言っていた林先生の読みが見事に

当たっていました。

年末年始の恒例行事は水餃子作り
・主の父が戦争で満州へ行ったとき現地の人から教えてもらった水餃子
・300個ほど作るため家族全員で一日仕事
・皮も手作りしている


捜索隊も水餃子をご馳走になっていました。
出汁につけて食べるスタイルだそうで、すごくおいしいということでした。
高齢の主も30個食べられそうだというぐらい、みなさん大好きなメニュー

だそうです。
家族全員、この水餃子を作ることができるってすごいですね。
★★★★★★★★★★★★★★
みんな麓に降りてしまっても主は長男だからここに住むという強い意志を感じましたし、奥さんも家族もそれを見守っていきたいという気持ちにあふれていました。
お子さんが60代から50代になってもみんな揃って年越しをするってすごく

仲がいい家族でとても温かい気持ちになりました。

ポツンと一軒家 毎週日曜夜7時58分~ テレビ朝日

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