ポツンと一軒家 山口県

２０２２年８月７日（日）の「ポツンと一軒家」は山口県でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

今回はゲストに泉ピン子さんがいるせいか、林先生が少し緊張しているように見えました💦

今回のゲスト：泉ピン子さん、山崎樹範さん
お二人とも東京生まれという都会人でした。。。

ポツンと一軒家についての聞き込み情報①
フクダさん
９０歳の母と息子の二人暮らし

今回は最寄りの集落が目指す一軒家から相当遠かったです。
訪ねた通りに国道から左に折れると怖いぐらい細い道になりました。
しかしお宅につくと屋根の色が違いました。
そのお宅もポツンとした感じがありましたが、確認すると奥にまだお宅がありました。
しかしその方から捜索隊が探すポツンと一軒家情報を得ることができました。

ポツンと一軒家についての聞き込み情報②
マイタさん
一人暮らし
母屋の隣の建物をプレハブに建て替えた

今度はトンネルが出てきました。背は高いですが下が狭くなっていて通るのが怖い感じがしました。
捜索隊が不安になって走っていると掃除をしている男性と遭遇しました。
男性はマイタさんのお宅の方でした。
男性は「叔母さんの旦那さんの妹の娘の婿」だそうです。

今回のポツンと一軒家情報
母屋は築１５０年の古民家
家業は炭焼き、米農家、わさび農家
６年前夫が亡くなり、大腿骨骨折の怪我をして以降、足が不自由になる
娘が交代で週４日世話にやってくる
母屋が修復不可能なほどの状態になり、隣に家を建て替えた
その隣には娘婿さんが建てたログハウスがあり、ここで自然を楽しむ予定がある

山葵（わさび）
沢わさび（水場で栽培）
１３～１８度に保たれた豊富な湧き水と透水性の高い土壌が必要
根茎が大きく成長する
根をすりおろして食べられる事が多い

畑はたわさび（畑で栽培）
根茎が沢わさびほど大きくならない
主に葉や茎を漬物や加工用として出荷

今年９０歳になる母親が一人で暮らしているとはいえ、娘さんが通って「気が済むまで」ここに住んでほしいという気持ちに感動しました。
またご飯を炊いたりお茶を沸かすなど、母親ができることは極力してもらって、生活の張りを持ってもらうようにするなど、優しい気遣いがありました。
婿養子に入った次女のお婿さんが母親のお宅と自分が楽しむためのログハウスを建てて、この場所で楽しもうという姿勢がいいなと思いました。
しかしログハウスのキットが売っていて、それが水回りやトイレ・バスつきとは驚きました。

ポツンと一軒家 毎週日曜夜７時５８分～ テレビ朝日

U-NEXT