ウチ、断捨離しました! 減点ママ

ウチ、断捨離しました! 減点ママ テレビ

2022年8月8日(月)の「ウチ、断捨離しました!」は「心配性の減点ママ点数アップ㊙大作戦」でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

今回の断捨離に登場したお宅
東京都大田区の3LDK
お子さん2人(6歳と3歳)と夫婦(38歳と35歳)の4人家族

今回はなんと断捨離する必要がないお宅がテーマでした。
お家はきれいに片付いていて、収納の中もきれいに整頓されています。
夫婦は洋服も必勝パターンがあるようで、服の量も少ないです。
でも依頼者である奥さんはすっきりしないというのが相談でした。

今回の依頼者は心配性
・防災グッズをたくさん持っている
・防災食を引き出しいっぱいに持っている
・押入れの中の衣装ボックスの色合いが気になって白い紙で隠す
・家族の健康を考えてパンを焼く

素晴らしい奥さんです!
でも押入れの中の衣装ボックスの色合いは別にいいのではと思ってしまいました。

ヤマシタさんの指摘
・物との関係が仲良しじゃない→忙しいので効率が最優先で物を楽しむ余裕がない
・依頼者はできないところに目が行ってしまう、加点が苦手→断捨離は加点でやる

ヤマシタさん、きれいに片付いた家を見て頭を抱えていましたね。
レクチャーに選んだのはやっぱり冷蔵庫でした。

ヤマシタ流断捨離レッスン
冷蔵庫を楽しむ
→ゴムで縛るのをやめてクリップを使う
→ビンのパッケージをとって蓋に商品名を書き、背の高さをあわせる
→収納ケースを普段遣いのものに変えて生活感をなくす
収納を楽しむ(リビングの子供のおもちゃの収納)
→バランスと使いやすさを考える
→ちょうど左右で子供のものが分かれるようになると本人たちも意識付けがしやすい

今回の依頼者は片付けはできるので、楽しむということができればかなり心の持ちようが違うようです。
その後お邪魔すると引き出しのディスプレイ化が進んでいて、またできたことを褒められるようになったそうです。

番外編:子供の描いた絵をどうするか?
ある一軒家にすむ二人の息子を持つお母さんは子供が描いた絵をファイリングして大事にしているそうです。
が、そうすると見ないのです。

子供の絵でアートなおうちに!こどもの絵デザイン舎
子供の絵をキャンパス加工して飾れるようにしてくれるサービス。
①原画をスマホで撮る
②HPからデータやリクエストを送信
③データを加工する(印刷するだけではない)
④デザイン案をいくつか提示してメールで相談
⑤2週間で完成

断捨離的装飾術ポイント
①絵と写真を同じ壁に飾らない
→テイストが全く違うので印象が混乱する
②飾る範囲は空間に対して1割
→圧倒的な空間が絵を際立たせる
③大きさや形が違う絵は高さをバラバラに飾る
→リズムをつける

壁に絵を飾るときのポイント
①マスキングテープを壁に貼る
②粘着剤をキャンバスの裏につける
→壁を傷つけずに取ることができる
→キャンバスは軽いのでつけやすい

さすがヤマシタさん、すごくいい感じの配置で絵を飾っていました。

ウチ、断捨離しました!毎週月曜夜8時~ BS朝日

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