吉田類の酒場放浪記 十日市場

吉田類の酒場放浪記 十日市場 テレビ

2022年4月18日(月)の「吉田類の酒場放浪記」で印象的だったのは、新作の羽村市の小作駅のぶんぶくではなく横浜市青葉区の十日市場の「藁」というお店でした。
以下、感想とネタバレです。

十日市場から10分ほどの場所にあるそうですが、入るとなんだか独特の雰囲気が出ていました。
やはりあの張り紙のせいでしょうか?
私はお酒には全く詳しくないですが、吉田さんはその日本酒の張り紙をみて嬉しそうでした。
なんでも日本酒好きのマスターが書いたものということで、これは吉田さんがにやにやしちゃうのも分かる気がしました。
マスターが薦めた日本酒の飲み比べが気軽にできる「おためし三種セット」、これがすごかったです。
久礼(くれ)、十四代、飛露喜(ひろき)の飲み比べでした。
私でも知ってます、十四代とか飛露喜ぐらいなら。
それってきっと高い日本酒ですよね、それをお試しで飲めるってすごいですね。
吉田さんもなんとなく前のめりに見えました。
このお店はすごいです。
お料理もキレイで日本酒に合うって感じでしたが、なかでも福井県産のへしこには唸るしかありませんでした。
へしこは食べたことはないですが、一度食べてみたいと思っていた料理でした。
お店で出されたものはとても整っていてきれいでした。
これは青魚に塩をふって塩漬けしたもので、さらに糠漬けした郷土料理だそうです。
糠を軽く落として火で炙るととてもおいしいそうです。
塩辛いけれどうま味も強いということで、芳醇なお酒のあてにぴったりですね。
あとは而今(じこん)は製法違いで2種類も飲んでいました。
今回はたくさんの日本酒が飲めて至福の時だったようです。
日本酒ってたくさんあるので、吉田さんぐらい飲んでいる人でも出会ったことのない日本酒はたくさんあるんでしょうね。
今回は大満足の様子で、そんな吉田さんを見ているのも癒しになるので、私にとってもよかったです。

吉田類の酒場放浪記 毎週月曜夜9時~ BS-TBS

タイトルとURLをコピーしました